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銀汰狼のブログ一覧

2010年09月14日 イイね!

■【仕事なめてんのか!?】手動式運転装置【なぜ説明できない!?】前編

 
 
事故修理の件の続きです。

このシルビアにとってはもっとも重要な部分ともいえるこの装置。
両上肢のみでアクセルペダルとブレーキペダルを操作するためのもので、
オーナーからすれば核心であり魂ともいえる部分です。
これがなければ運転できないんで。



事故の際、ブレーキをかけたまま衝突したので、上半身の体重がこの装置(レバー)に載ってしまい、
装置全体が若干曲がってしまったのです。もしかしたら曲がったと言うよりズレたのかもしれませんけど。

ちなみに左ひざがぶつかって、裂傷を負いましたが、幸いにして血管部分じゃなかったので出血もほとんどなく、また感覚もないもんだから帰宅してズボン脱ぐまで気づきませんでしたorz

装置の曲がり・ズレは10数ミリで、若干と言えどこれはたいへんなことで、やはり修理が必要です。

どこが曲がったのか、どこから曲がったのか・・・

どうも車体との接合部分である「フロア」からと、二可動部分のひとつのグリップ回転軸部分。
この2箇所っぽいのです。

このショップ。これまでの付き合いの中でこの装置については構造や調整方法もかなり理解していて、
アクセルワイヤーやブレーキリンケージの調整も日頃やってもらっていました。
それに今回の事故修理のときも「できるかどうか」は依頼前に確認とったわけで、
そしたらショップは「やる・できる」と明確に返事もしていたので頼んだわけです。

手動式の運転装置の重要さはよく話してたから知っているはずで、
またショップ代表自身も何度もこのクルマをこの装置で運転して理解度も高い。
必然的に常時片手運転になるわけだし、
また唯一のクルマとのインターフェイス部分(体の感覚のある部位で)なので、
インフォメーションを感じ取る装置でもあり、ミリ単位の調整も非常に重要。
またこのショップ代表のこういった細かいことを感じ取ったり理解する繊細さは実際にあり、
こちらの要求にしっかり対応できるだけの技術もあったと思います。
打ち合わせや相談だってしっかり行いました。

そして修理は済んだとのことで、確認してみると・・・

完全には元の位置には戻ってないけど、たしかに位置は若干修正され、
あとは自分が慣れればどうにかいけるんじゃないかと判断しました。

自分とこのシルビアにとってはたいへん重要な装置なので、
どのように作業をしたのか、どのように位置修正をしたのか、を知っておきたいし、
知っておく必要もあります。
これはアクセルペダル、ブレーキペダルと同等であるわけですから。

ですが、この部位の作業説明を求めたときのショップの態度が変なんです。
すぐに話題を変えようとしたりするんです。
どこがズレいてたのか、どこが曲がっていたのか、といった修理前の被害状況について明確な返答はなく、 またどのように修正したのかの説明も濁されてしまいました。

・・・なにこの不安感は・・・。

実際に運転してみて気づいたのですが、グリップ回転部分のガタが余計に大きくなって戻ってきたんです。
まさか、曲がってしまった方向の反対側からチカラ任せにフロア部分から捻じ曲げ戻されたんじゃないか?と・・・。
グリップを横方向にチカラ任せに押したから、回転部分の軸の抑え部分が開いてしまって、
その結果ガタツキが大きくなってしまったんじゃないか?と・・・
大いにありえる話です。

だとしたら恐ろしいことです・・・。

また、納品書には「ワンオフ部品製作」とあり、これもどのような部品をどこに組み込んだのか、問い合わせました。
文章で説明できない場合は、手書きの図を用いてもかまわないと伝えたのですが・・・

「説明する自信がありません」
「説明しても無駄だと思います」
「なので返金します」


などという返答がきました。


おいおい・・・説明できませんっていったい(笑)?


というか舐めてるんでしょうか?どこにワンオフ部品があるのでしょう?どうやって位置修正をしたのでしょう?

ほんと最悪な対応です。
金返せばいいって問題じゃないでしょう。
ものすごい気分悪いです。

いったいなんなのでしょう、この展開は・・・。

作業代 \40,920(税込み\42,966)
部品代 \15,000(税込み\15,750)
は返金してきたので受け取っておきました。

この返金額をもとに、この装置の製作者のもとで点検&オーバーホールを受けることにします。
その際に検証してみたいと思っています。
製作者は遠方にいるので行くのたいへんですが。


ここまでこのように、安全上きわめて重要な部分をことごとくインチキされているんです。
 * ハブ(ベアリング)・・・結局交換されてない
 * ダンパー(カートリッジ)・・・やはり交換されてない
 * サスメンバー・・・脱着もされずなぜか塗装されている (本来、新品交換の約束)
 * ステアリングラック・・・オーバーホールもされずなぜか塗装されている (本来、新品交換の約束)
 * 板金・・・板金屋に詐欺を擦りつける
 * ホイール・・・勝手に違う業者に出してとぼけてる→そのうえぶつけられた
 * 運転補助装置・・・作業についても部品についても説明できない


どれも手を抜いていい部分じゃないだろうに!



しかし「説明できません」はひどい。
適切に作業をしたならば・ワンオフ部品も存在するならば、
説明できないなんてのはおかしいですよね。

 → つまり、適切な作業をしなかったことを認めたんでしょう。
 → つまり、そんな部品は存在しないんでしょう。

 違います?

これもまたとんでもない話です。

ここはいかなる理由があろうとも手抜き・詐欺・破壊行為が許される部分ではありません!
人命や安全に直結する極めて重要な装置に対し、絶対にそんなことは許されません。

怒りを超えて唖然としちゃうというかなんというか。
本当に恐ろしいです。まさにテロ行為そのものです。
こういう凶悪な反社会行為を平然とやってしまうショップ(人)がこの世に存在するという驚愕の事実。


まだ話は続きます。
 
 
                                          【詐欺被害状況】
 
 
 

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