
~冬のオーバークール対策~
去年春先のEG積み替えの際に、
開弁温度が純正より5℃低いサーモスタットに交換してみたんだけど、
この冬になったらやはりオーバークール状態に。
水温は昼間でも70℃付近。
高速道路走行や山からゆっくり降りてくるときはもっと低くて60℃付近になることもしばしば。
こりゃアカン。
(ちなみにSR20エンジンは80℃付近が適温だそうで)
対策はお約束ねたでラジエータを塞いでみたわけだけど、
まず最初はラジエータ前面の30%塞ぎくらいから試してみて、
結局いまは60%塞ぎに。
ダンボール紙とスポンジで遮風板を作って
ラジエータとコンデンサとの隙間にインストール。
これで昼間も夜間も78℃付近に。
これで走行中のオーバークールはまぁまぁ改善したけど・・・
エンジン始動後。
とにかくヒーターの効き始めるのが遅くてちょっとつらい。
出先で体温下がって危険状態になったときに車内に逃げ込むわけだけど、
停車状態でアイドリングしてるだけじゃ何分経ってもなかなか温風が出てこなくて困る。
こればかりはどうにもならないのか?
さみーっす。
そのかわり夏場やスポーツ走行時の効果に期待したいところ。
ローテンプサーモスタットの真価は・・・来春&来夏を待て。
ついでに
ATFクーラーを全塞ぎ。
55℃→70℃(対策後) (Out側)
EGオイルクーラーも全塞ぎ。
70℃→78℃(対策後)
まだすこしオーバークール気味だけど・・・
よっしゃ!このへんにしといたるわ!(笑)
【追記】
あ、そうそう。
クーラントのことでちょっと笑撃?いえ衝撃的なことがありました。
それはまた今後の記事にて。
Posted at 2011/01/12 22:20:48 | |
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