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8月12日から連れと静岡の河津へ旅行
シエンタでは長距離運転が辛いので、SVXで(乗りたかっただけ)

初日は移動日とした。猛暑の中のグランドツーリングだったがSVXは絶好調…だったのだが、
予約した宿までの道が魔境だった(´；ω；`)

伊豆半島を沿うように走る135号をそれて、山に向かってひたすら登る、登る、登る。
道幅は狭くなり、途中何度か待避所までバックさせられたり、佐○急便のクソと5cmまで接近してすれ違ったり…すれ違ったすぐ先に広い場所があって禿げ散らかしたり…
酷道157号以上に酷い道だった。

路面は荒れ果て、傾斜はキツく、エアコンは温風を吐くようになったところで民家のある広い場所に出た。

エンジンを停止させ、ボンネットを開けるとクーラントの煮え繰り返ってるではないか！
慌てて再始動。おまけに車体下部からはオイルが漏れている…
あたふたしているうちにクーラントが減っていることに気づいてさぁ大変！
心配そうに見てた近所のダンディなおじさんが大五郎のボトルに水を入れて持ってきてくれたおかげで大事には至らなかった…有難うございました…

警告灯は何も点いていないし、水温計も真ん中で止まっていて、かえって不安を煽る。

ビビりながら運転してどうにか宿にたどり着く。チェックイン後すぐさま保険のロードサービスでレッカーとレンタカーを手配。
宿に到着したレッカーのトラックもオーバーヒートして、業者のお兄さんと苦笑い。

「福井から来られたんですか。ぼくも年1回大野の友人の所に遊びに行くんですよ。」などと意外な話をしながら手際よく積んでいく。不安が紛れたので有り難かった。

近隣の整備工場は何処も盆休みに入っていたので静岡スバルが営業再開するまでの間預かってもらうことに。

二泊の予定だったが連れも自分も疲れきってしまった。予定をほぼ全て諦め、翌朝レンタカーで三島まで出て新幹線で帰った。
途中、お湯かけ弁財天だけ寄って小銭を洗った。洗った小銭の一部でスクラッチを買ったが見事に外れた。


まぁなんというか、知らない土地に行く時は事前によく調べましょうというところでしょうか。宿の立地や道、レビューなども。
レビューの評価は非常に高かったし、宿の奥さんに事前に電話で道のことを聞いても大丈夫ですよと言われていたから、なんとかなるだろうと思ってしまっていた。連れと車には悪いことをした。
車が治ったら旅行をやり直したいと思う。

お盆は開け、8月21日静岡スバル三島店に入庫。親切に対応してもらってその日のうちに簡単に診てもらえた。
どこも悪くないとのこと。一安心、でもオイル漏れは一体…

おまけ
8月16日
SVXを静岡に置き去りにしてきたが、気持ちに整理がつき始めたころ…シエンタくんがおかまを掘られてしまう。生後4カ月で処女喪失である。
連れと松島水族館に向かう途中、踏み切りを待っている時に、後続の糞爺のエヌボックスがクリープでコツンと。
幸いリアゲートにエクボが出来る程度だったが、ケーサツ呼んで時間を取られる。テンションダダ下がりだ。相手が保険入ってたのでよかった。100:0で話は付いた
水族館の生き物に癒され、よくないけどいい休みだったと思ってその日は終われた。

どこかでお祓い受けましょうかね。後厄も終わったんですが