メーカー/モデル名 | マツダ / ファミリア XGi (1980年) |
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乗車人数 | 2人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | 過去所有 |
おすすめ度 |
4
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満足している点 | 当時のF Fハッチバックの中で、ダントツの人気車だけあって、電動ガラスサンルーフやフルフラットになるシートなどの装備や、内外装のデザインも秀逸な出来だった。また、エンジンもSOHCにしては良く回り、足回りも引き締められていたので、スポーツ走行が得意だった。 |
不満な点 | パワステが付いていなかったので、重いステアリングは車庫入れに苦労した。また、スポーティーな足回りは、乗り心地としては硬かった。 |
総評 | 免許を取って初めて買った車。この車で彼女を乗せてドライブしたり、ヒールアンドトウの練習をしたり、首都高で市川から用賀まで30分で行ったりと、今となっては無茶な事をしたなと思うが、この車に乗っていた事で、様々な楽しい体験が出来た。今まで乗った車の中で、一番思い出深い車である。 |
デザイン |
5
ボクシーでウィンドウガラスの面積が広いクリーンなスタイルは、当時の車としては出色の出来であった。買った時はまだドアミラーが認可される1ヶ月程前だったが、市販の電動ドアミラーを買ってきて、ディーラーに頼んで、納車時までに付けてもらった。
色は当時の一番人気のレッドではなく、新色のスパークリングブラックメタリックというカラーにした。これがまた良い色で、普通のメタリックとは違い、金属の粒子が金色のメタリックで、夕日に照らされると独特な色味を発し、思わず見惚れてしまう程だった。 |
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走行性能 |
4
F Fでパワーもそんなに無かったが、高回転域まで、ストレスなく回り、SSサスペンションの引き締められた足回りと、BSのポテンザが標準で付いていたこともあって、クイックなハンドリングで、ワインディングロードなど、コーナーリングが得意な車だった。
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乗り心地 |
2
これに関しては褒められたものではなかった。兎に角硬い足回りで、路面の凹凸は漏れなく拾って、乗員に伝えていた。ただ、シートの出来が良かったので、長距離は苦ではなかった。
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積載性 |
3
ハッチバックで後席を倒す事が出来たので、同じクラスのセダンよりは積めたと思う。
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燃費 |
5
キャブからEGIになったので、その辺も影響したのかもしれないが、街中でも10km/lを切った事はないし、高速では制限速度プラスαで走っても16、7km/lはいった。
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価格 |
4
当時の価格で115万程だったと記憶しているが、カーコンポなどのオプションや諸費用を含めると、150万を超えていたと思う。そのカーコンポだが、ナショナルのオズマという30万円以上したものだったが、新車で買ってから、1年程経った雨の強く降る夜に、車上荒らしに遭い、根こそぎ盗まれてしまった。家から徒歩3分程の、住宅地に隣接する月極駐車場(未舗装)に駐めていたのだが、雨の夜だったので、犯行の音も雨の音にかき消されてしまった様で、鍵は壊されるは、車の中は泥だらけにされるは、コンポが収まっていたセンターコンソールは壊されるはで、最悪。しかも配線も荒々しくぶった切られていて、車内は見るも無惨な状態。警察を呼んで、被害届を出したが、警官曰く「まぁ、この手の犯行はプロの仕業なので、足がつく事もないし、諦めた方が良いですね。」と、最初から捜査する気がない感じ。頭に来たので、早々にお引き取りいただいた。その後、音楽を聴けないドライブに耐えられなかったので、安いSONYのステレオカセットデッキを秋葉原で買って来て、ディーラーで、車上荒らしの修理がてら、取り付けてもらった。
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故障経験 | 故障は3年間乗っていた中で、たった一度だけ、突然、オルタネーター(ダイナモ?)が故障して動かなくなった事位。 |
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