クロスバイク のクランクを交換 09 SCOTT SUB10 Classic
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私のクロスバイク にロード用トリプルクランクをつけます。 (09 SCOTT SUB10 Classic)
105かアルテグラか迷いましたが、思い切ってアルテグラSL。
ロード用トリプルの現物を置いている自転車屋はあまりありません。オーダー注文するほど決心はしてなかったんですが、現物見つけてやっぱり欲しくなり、即捕獲しました。170mmです。
新型が出ているので今更感の強い旧型アルテですが、SLのアイスグレーはいつ見ても美しい。
この色はやはりアルミに映えます,ね。
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BB周りです。
よく言われるBBの面取りやネジのタップですが、不要なぐらいスムーズに取外し取付け可能。指だけでBBが最後のアタリまでスムーズに入ります。
(追記)ちなみに、以前あったBB廻りからと思われる異音も、交換後はまったく出なくなりました
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問題はディレイラーです。
オリジナルはDEOLEでアウター48T用なので、新しいクランクの52Tのロード用を探します。
シフタはDEOLEをそのまま使いたかったので、フラットバー用FD-R773-2を取り寄せました。
フラットバー用とドロップハンドル用は引きしろが違う・・・ということは同じフラットバーなら行けると言う甘い考えで人柱覚悟でしたが・・・、成功。
ただシマノはシフターはフラットバー用SL-R770以外は保証してないので自己責任になります。
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そして一番の難関、シフトケーブルの取り回し
オリジナルはMTBのように上からケーブルが来ますが、このFD-R773はロード用の下引きでこのままでは使えません。
ネットを彷徨って、プーリーで方向を反転させておられる方を複数発見。 まねしました。
← 結論はコレ
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アップ画像です。
ディレイラーに入るケーブルの角度をどうするかで、同じ引きしろでもディレイラーの可動幅が変わるので、大径側を使ったり各々クロスにしたりして試行錯誤しましたが、写真のコレが一番スパッと決まる、ストレスフリーです。
調整はアウターでワイヤー側を決め、次にインナーをどこまで落とすかネジ調整して完了。
(追記) ちなみに泥が付くのが心配でしたが、長期間運用してもトラブル無し。
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ついでにコックピット
サイコンはEdge-705 左の黄色いのは斜度計
バーエンドの位置が特殊ですが、高速巡航用で、ブレーキがすぐ握れるようにセットしています。シフトもリアなら小指でシフトアップ可能。
また写真にはありませんが右にミラーが・・・完全に実用車ですね(笑
※その他改造点は下の関連URLをご覧下さい。
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