鈴鹿サーキットを走ってしまいました。

今年は、サーキットに行くタイミングがなく、見ることも走ることもないと思っていたのですが、プリメーラでお世話になっているショップの方に誘われて、鈴鹿サーキット本コースでの走行会に行ってきました。
Ｆ１やスーパーＧＴをテレビや観戦をしていた鈴鹿サーキットの本コースを何時かは走ってみたいと思っていましたが、遂に今年走ってしまいました。

プリメーラは、昨年の車検時にリヤブレーキを、春にフロントブレーキをOHとパット及びローター交換をし、特にフロントは2POTから1POTに変更した状態での初の走行会となりました。
慣熟走行でコースインして走り始めたのですが、コース幅が広く、またテレビで見慣れているはずのコースなのですが、実際に走ると、コーナーの角度などに戸惑い、そして1周約5.8kmの長さと今までにないくらいの最高速に、ホント鈴鹿サーキットと奥深さを体感しました。
タイムは3分30秒位かなと思っていましたが、3分4秒と、思いのほかタイムが出ていたのにビックリしました。

コースをどうこういうレベルではないのですが、デグナーの1つ手前のコーナーのブレーキを間違えるとデグナーの立ち上がりまで影響をしてしまい、スプーンカーブのコーナー速度を頑張りすぎると出口でリヤが流れてしまい、１３０ＲはＧＴカーの凄さを実感している間に、１周をしてしまいました。
特に岡山国際サーキットとセントラルサーキットでは、ストレートナエンドスピードが160km位なのに、鈴鹿サーキットではホームストレートとバックストレートエンドでは、180kmを超えてしまい、ブレーキの難しさを経験できました。

またフロントブレーキの2POTから1POTに変更した影響は特に感じることはなく、逆に前後のブレーキが十分に効いている気がしました。

今回は50分✕1本の走行枠でしたが、50分の長さを感じることはない位楽しめました。
また参加する機会があれば、今回の反省点を1つでも減らして、3分フラットで走れればな～と、思いっています。

待ち時間は沢山あったのですが、写真を撮るタイミングを逃してしまい、ピット内の画像しかないのはホント残念です(泣)。