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ねこえもんのブログ一覧

2014年03月29日 イイね!

コペンの足を何とかしたい。その6。

コペンの足を何とかしたい。その6。 ご安全に。


 やっと、柔らかい気に入るサスペンションを組むことが出来ました。これにより、今まで乗り心地重視で履いていた14インチのスーパーラップの行き場所が無くなりました。もちろん、青足で履いてもいいわけですが、径が小さい14インチ、車高が上がった状態で履くとフェンダーとの隙間が少し気になる…。やっぱり見た目も重視したいお年頃なのです。

 今までのサスと比較する為に履いた純正BBSですが、これは純正タイヤを履いています。5年半ほど経つタイヤ。既にひび割れ、交換時期が来ています。純正のRE040は元々固いタイヤで更に経年劣化している状態、これで新しいタイヤを履けば、いくらかは乗り味が柔らかくなるでしょう。履く銘柄次第では、更なる乗り心地向上も図れます。どうする? 15インチのBBSか14インチのスーパーラップにするか…。迷いに迷いました。結果、純正BBSで行くことにしました。やっぱり、BBSスキーとしては履きたいんですYO。

 履く銘柄より先にサイズを考えました。純正サイズは165-50-15という薄めのタイヤ。これを55タイヤにすれば、14インチ並の乗り心地向上が図れるのでは無いかと考えたのです。55にすることで外径が大きくなりますが、青足を組んで車高が上がっていますので、サイズ的には内側に当たらずに入れることができそうです。それに、少しだけですが、フェンダーとの隙間も狭くなりますので、見た目的にびょ~んとしか感じは減りそうです。青足で車高が上がっているところに外径が大きいタイヤ、路面とのクリアランスは更に広くなりそう・底を擦る可能性が減るので良さそうかも。外径が大きくなるということはスピードメーターに誤差がでるわけですが、メーカー指定の冬タイヤサイズ・165-55-14が純正タイヤより小さいですから、これは上にずれるか下にずれるかの違いです。ずれたとしても数キロ単位ですから、そう問題は無いでしょう。元々、スピードメーターは若干下に表示されていますしね。

 これでサイズは決まりました。後はどの銘柄を履くかです。165-55-15サイズのタイヤって、あんまり無いんですよね…。走り系ですと、フェデラルの595EVOだけです。後は全てコンフォート系か燃費系タイヤだけ。乗り心地向上がメインですし、そうそうギャンギャンと走るわけでもないし…。最近のタイヤならそこそこグリップするだろうと、コンフォート系で選ぶことにしました。


 まだ続く。
 
Posted at 2014/03/29 17:39:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2014年03月27日 イイね!

コペンの足を何とかしたい。その5。

コペンの足を何とかしたい。その5。 ご安全に。


 青足を組んで、通勤ルートを走ってみました。いい、いいよコレ。今まで舗装が悪いところではガタガタと走っていましたが、それがかなり緩和されています。例えるなら、「がたん」と揺れていたところが「ぱたん」といった風に。つなぎ目や路面の荒さは相変わらず拾っていますが、これは履いているタイヤが要因でしょう。コペンの純正タイヤ・RE040は固めですからね。

 柔らかめになったのでフワフワするかと思ったのですが、そういう感じはありませんでした。リバウンドスプリングが効いているのかな? それとスプリングレートが、やっぱりそれなりのレートだというのもありそうです。青足のフロントのバネレートは、2.8。ムーヴの純正バネが2くらい、車重が1トンある前に乗っていたCK2A・ランサーのRSRダウンサスが2.5くらいでしたから、それを考えるとバネレートは高い方と言ってもよいくらいです。というか、純正が固すぎるんですけれどね。4.4くらいだそうですし。結果、街乗りではコペンとしてはかなり柔らかいけれど、世間一般的としては…という感じです。

 いつものテストコースへ行ってきました。上り下り左右切り返しギャップ有りのコースです。やはり純正よりはシャープさに劣ります。コペンの持ち味であるゴーカート的なコーナリング感はあまり無く、ステアリング切り始めのフィーリングも今一歩です。が、サスがストロークしてからは良い感じ。柔らかいと言っても先ほど書いたようにそれなりのバネレートですので、しっかりと踏ん張ってくれます。ストローク速度もマイルドでクルマの動きを感じやすいです。今まではギャップで跳ねるを見越してアクセルワークを行っていましたが、跳ねないのでそのまま踏んでいけます。ストリートではコチラの方がコーナー脱出速度が高いかも?

 コペンのリヤサスはトーションビームです。スペースが稼げるので、最近の軽四&ミニバンはこの足なんですけれど、速度が上がってくると接地感が薄れてきます。コーナリング時もしかり。加えてコペンは足が固いので高速コーナーでは、少し緊張感があります。それが柔らかめの足で車体がマイルドな動きになるので安心感があります。先ほど書いたように、コーナーで踏んでいけるくらいです。それにバタつきませんから、接地感も良い。その分、リヤの回り込みもマイルドになっているので一気にターンインしたい時はダルさが感じられますけれどね。これは、進入が速いか脱出が速いかの話だと思います。接地感・ストローク具合は、インプの方に組んであるアライ足に似た感じ。流石、純正に採用されているメーカーが作った足だけあります。こんな足、好きだな。

 コペンの持ち味である、ダイレクト感・ゴーカート的なコーナリングを捨てたくないなら、青足はオススメしません。車高も上がりますしね。あまり車高は気にしない、日常ユース能力を上げたい、長距離を楽ちんに走りたいという方にはオススメです。コーナリング能力も高いですしね♪


 何故かこれで終わらない。
 まだ続くよ。
 
Posted at 2014/03/27 16:01:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2014年03月26日 イイね!

コペンの足を何とかしたい。その4。

コペンの足を何とかしたい。その4。 ご安全に。


 青足を組んだ姿がコチラ。タイヤも純正のBBSに履き替えて比較しやすいようにしてみました。乗り味も比較してみたいですしね。
 ぱっと見からして、少し車高が上がった感があります。実際数値は純正より1センチ程高いくらいなのですけれど、元が低い為にいっそう高く見えるようです。スーパーラップ対策で貼ったフェンダーモールが光って見えるので、更に高く見せている感じです。



 タナベダウンサス。


 純正。


 青足。

 さすがにダウンサス状態と比べるかなり高いですが、純正状態とは大きく差は無い感じです。先ほど書いたように、数字上では1センチしか変わりませんので。フェンダーとタイヤの隙間を見ると結構大きい感じ。ですが、世間一般的なクルマと比較してみると普通です。柔らかめな足ですので、見た目は高めですが乗り込んで実際に走っている状態で見ると、純正と同じと思われます。運転していても、そう高い感じはしませんしね。相変わらず、自転車で通学中のJKのフトモモとその中g……げふんげふん、よく見えてしまいますし。たまたまね!幸運な事故ですよ!

 見た目重視で、青足のダンパー+タナベダウンサスで組んでみようと思ったのですが、バネレートが青足用と違いすぎてピョンピョンしそうで止めました。純正バネも考えましたけれど、やっぱり青足との差が大きいので止め。ダンパーに負担がかかりそう、劣化も早そうですしね。


 つづけ。
 
Posted at 2014/03/26 15:23:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2014年03月25日 イイね!

コペンの足を何とかしたい。その3。

コペンの足を何とかしたい。その3。 ご安全に。


 フロントの交換作業を行います。アッパーシートは純正を使い回ししますので、元の方をバラす必要があります。前に書いたように、純正ショックはプリロードがゼロ状態ですので簡単にバラせます。青足とビルサスの比較。スプリングの違いが分かりますね。



 スプリングの比較。純正・タナベダウンサスより、青足の方が長めになります。先ほど書いたように、純正はゼロプリロード。つまり、青足ではそれだけプリロードがかかることになります。これが思わぬ落とし穴になることに。

 以前乗っていたCK2A・ランサーにはRSRのダウンサスを組んでいました。スプリングコンプレッサーを使わず、体重をかけて根性で押し込んで組んでいました。それと似たレート、大丈夫だろうと思っていたですが…全然ダメ。軽四用足でアッパーが小さく、体重をかけにくく、とっても押しにくいのです。アッパーをナットがかかるまで押し込めず、自力では組めない……。根性、コペンのスプリングに負ける。
 スプリングコンプレッサーを買いに行くことも考えたのですが、今回はお友達に泣きの電話を入れて、急遽駆け込ませて頂きました。



 お友達のお店にて、青足とビルサスの比較。正立式・倒立式のロッドの太さの違いが分かりますね。



 作業してもらいました。スプリングコンプレッサーを使い、エアツールで縮めていきます。設備があると作業が正確で楽ですね。……と思いきや、あまりのプリロード具合にエアツールが根負け。人力にて根性で縮めて組んでもらいました。やっぱり根性は必要な模様。
 軽四サイズで小さいわ短いわプリロード大きいわで、ちょっと大変みたいですね。スプリングコンプレッサーがあっても、自分では大変だったろうな。



 無事に組むことが出来ました。いきなり電話しても対応してくれたお友達に感謝です♪


 フィーリング等は次回に。
 
Posted at 2014/03/25 15:28:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2014年03月21日 イイね!

コペンの足を何とかしたい。その2。

コペンの足を何とかしたい。その2。 ご安全に。


 ついに足回りを交換することにしました。もっと長距離をラクチンに行けるクルマにしたいんですヨ……。毎度のごとく、車庫でDIYです。作業時に気づいたのですが、我が家の3台、全て純正で倒立式のショックアブソーバー装備車でした。正立式に対して剛性に優れるらしいですが、どれくらい違うんでしょうかね?



 購入したのは、ショーワのコンフォートというダンパー・スプリングのセットです。コペンユーザーの声を聞いて作られたという足で、組むと車高が上がります。柔らか目にする為にサスストロークを稼ぐべく車高を上げたと思うのですが、珍しいですよね。車高が上がるサスキットって。コペンの純正足がショーワ製ですので、純正を知っているメーカーが作った足として期待したい所です。

 ショーワチューニング コンフォート コペン用
 http://www.showa-tuning.com/copen.html

 色から、通称で「青足」と呼ばれるようです。
 サスストロークが短いコペンで車高を上げるとリバウンド側ストロークが減ってイン側タイヤが浮きそう・ギャップでジャンプしやすくなりそうですが、そこら辺は対応されているようです。ここら辺は後述。



 UE2のビルサスと比較。見た目は同じですね。見えていませんが、正立式・倒立式の差でロッドの太さが全く違います。



 スプリング比較。左から、UE2純正・タナベダウンサス・青足。青足は柔らかい分だけ、自由長が長い仕様となっています。これでプリロードをかけるんですね。



 サクっと組み上げ。スプリングは自由長が長くなっているだけ入れにくくなっていますが、根性で押し込みました。スプリングコンプレッサー無しで。レートが低いスプリングだからこそ出来る技ですね。2Aの時も、ダウンサスは根性で組んでましたけれど。

 続け。
 
Posted at 2014/03/21 16:35:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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何シテル?   04/09 13:14
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