ユーザー車検 GSX-R1000 K3

しまった。R1000の車検満了期間を忘れてた。検査切れ車両になりました。
いつものようにユーザー車検の予約をネットから申し込みます。
今回はセカンドバイクのモンスターも車検が近い(10/16までで)ので同日に2台検査通すことにしました。

心配事
1.検査期間過ぎてるけど特別な手続きが必要か。


車検の手続きや費用は期限内継続検査と全く一緒です。検査場まで自走禁止なだけです。


100系ハイエースから200系に乗り換えました。初めてバイクを積みます。グレードは10名定員のワゴンGLです。バイクを乗せるエリアは車体の左側のためバイクの右側に立ちエンジンをかけラダーレールで乗せます。
倒れないように気を使うのと、アクセルを吹かしすぎてラダーレールが発射しないようにタイダウンベルトでラダーレールを縛ります。
以前の100系特装のほうが乗せやすいです。

2.ライトの光軸
前回のユーザー車検の際にライトの光軸が低いと言われていた。


前日の夜間走行にて調整済み。上のライトH7のバルブを取り外し、暗い農道をH4のみで走り問題ないレベルまで縦2灯の下側H4ライト光軸を少し上げました。バイクに乗車姿勢で下側ライトの左側ノブを調整しました。
H7バルブを車体に取り付けましたが、点灯しません。単にバルブ切れでした。検査場までの途中で購入します。

3.以前にリアスプロケを43丁から42丁へ変更したがスピードヒーラーで補正していない。40km/hメーター検査が心配。


誤差の範疇なんでそのまま受けます。

リアアクスルシャフト先端のナットに割りピンを入れます。このような部分は細かくチェックされます。

検査場に行き書類一式に記入します。毎回検査合格後の書類一式をコピー取ってますので丸写しです。
自賠責保険に入り、検査料と重量税を払います。
ユーザー車検窓口に書類提出しOKでると検査レーンにバイクを持ち込みます。

滋賀の検査場は0番コースです。
バイク持って行っても検査員は誰も来ません。気にせずに奥のバイク用テスターに前輪を乗せます。

検査場の検査ラインに入る前に1灯、スピードメーター後輪のボタンを押しておく。
光軸検査用に上のH7ライトはカバーをかぶせておく。

検査はハイビームのみです。

*写真は2014年9月の使い回しです。



前輪をテスターに乗せたら全て上部の電光掲示板にしたがって操作するだけです。

フロントブレーキテスト
40km/hスピードメーターテスト
リアブレーキテスト
ヘッドライトテスト

ヘッドライトテストでXが出ました。
検査官がマイクで高いと言ってくれます。できるだけ前に座りフロントサス縮める努力をしましたがダメでした。

テスターによる検査を終えて次は検査官による検査です。
ライト点灯、上下切り替え、左右ウインカー、ハザード、ストップランプ、前後ブレーキかけて正しく点灯するか。ホーン鳴るか

ハンドル幅、スクリーン高さを計測されました。ハンドルとスクリーン社外品に交換してますが、許容範囲でした。ちなみにフェンダーレスキット付けてますが、全長は計測されませんでした。

排ガス検査の棒は検査官が入れてくれました。
マフラーノーマルのため音量計測なしでした。

ライトどれだけずれてるか聞いたところ、ほんの少し上になってるとのこと。10m先で4cm高いと。

すぐにハイエースに戻り車体の側面にライトを当ててテープでマーキングして少し低く調整しました。

再検査の場合はコース脇の再検査ボタンを押して入場します。

ヘッドライト検査問題なく◯が出て検査終了です。


全ての書類をコピーしてから、車検証発行窓口に書類提出して完了しました。

走行距離30,620km
検査手数料1,700円
重量税4,600円
自賠責保険11,520円
点検記録簿60円
コピー代60円
合計17,940円