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最新号のマガジンXを読むと、LX、ES、CTも一部改良が実施される様です。

LS、IS：マイナーチェンジ
LX、ES、CT：一部改良

今年はフルモデルチェンジの車種がないのは寂しいところです。
また、今後のトヨタＦＲプラットフォームの記事もありました。
Ｄセグメントクラスは、ＴＮＧＡプラットフォームではなく、マツダが開発しているＦＲプラットフォームを使うのではないかと言うことです。（次期マツダ６後継車）
となると、サイズ的に次期レクサスＩＳ、ＲＣがこのプラットフォームを使うことになるかと思います。
僕としては、レクサスブランドは、トヨタオリジナルとしてほしい願いはありますが、セダン・クーペ車は数が出ないので投資を抑えると言うことだろうと思います。
これも時代に変化した方法かも知れません。

本日、レクサスGS及びGSFの販売が終了します。
ついにこの日が来てしまいました。
またひとつFRセダンがなくなるのは寂しいですね。
レクサスのセダンラインナップは、LS、ES、ISに整理されました。
国産FR車は希少な車なので、なくならない様に祈るばかりです。

新型ISに続いて、LC500/LC500hの2021年モデルとConvertibleの追加発表がありました。
Convertibleもクーペと同じく、ため息でるほど美しいスタイル。
そして特別仕様車のConvertible「Structural Blue」はオーナー枠40台、一般枠20台と大変希少価値のモデルです。
以前、日比谷でStructural Blueのクーペを実際に見た事があり、それはそれは大変美しいボディーカラーです。家のガレージでずーと眺めていたい。

今週はIS、LCと話題があった週ですが、LSも今秋にMCの様だし、RCも一部変更がある様です。
今後のレクサス情報が楽しみです。

ついに発表されました新型IS。
噂通りのマイナーチェンジでした。
エクステリアは嫌いじゃないですが、残念な部分はアウタードアハンドル。
なぜ現行から流用したのか？それに伴い恐らく新型ISにはウェルカムランプが無くなった可能性が高いです。
新型ISには第3世代のドアミラーを採用していますが、第3世代のドアミラーにはウェルカムランプが付いていませんし、現行アウタードアハンドルにもランプはないです。
それと、ヘッドライトを新型にしたにも関わらずAHSではない事。
インテリアは大きく変更になると期待していたのですが、これまた残念部分が多い。
・ステアリングは第3世代に変わらず。
・コンソールスイッチも現行のまま。
・ドアスイッチ台座も現行流用でチープ。
・助手席前のグローブボックスのオーナメントパネルの廃止。
・シートの意匠変わらず。
・ナビディスプレイは変わったが、取ってつけたような感じ。
・メーター意匠も余り変わらず。

と残念部分が多かったです。
外装、足回り、エンジン、ミッション制御のチューニングにコストを掛けた様です。

40系LSの様なビッグマイナーチェンジを期待していましたが、正直期待外れの内容でした。

よかったのは、
・足踏み式パーキングブレーキ廃止。
・Fスポーツのホイールサイズ19インチ化
・マップランプのタッチ式
・ナビ操作がタッチパッドに変更

ぐらいです。

このマイナーチェンジ内容では、ジャーマン3の土俵にはのれないと思います。
やっぱり、マークXと同じ道を歩む運命の様です。
ISオーナーとしては残念です。

新型ISがいよいよ今週公開になります。
テールランプは左右繋がったデザインですが、フロントはどんな感じになるのか？楽しみです。
噂ではES顔に似ているとの事。

今回の新型はマイナーチェンジなので、どこまで現行からの変更点があるのか？
じっくり確認したいと思います。