ENDLESS TYPE R  

NEW TYPE-R
ロースチール性パッド

スバル純正対向4POTキャリパー化に
伴い、前後ブレーキバランスを考慮して
リヤのCC-Rg(平均摩擦係数:0.38〜0.45)
に対して摩擦係数の劣る
TYPE-R(平均摩擦係数:0.30〜0.35)
をチョイス！！

当たり付けに150km程走行！
CC-Rg同様ペダルタッチは◎
CC-Rgに比べ初期制動は少し強めな印象です。
また、ブレーキが冷え切っている時からでも効きます！
CC-Rgは逆にブレーキが冷え切っているタイミングでは効かないのでこれはいいですね😎✨

速度70km/h手前、踏力7割くらいまでは使用しましたが、結構滑らかに止まる様なフィーリングです👌
踏み込んだ際の奥でのフィーリングも良く
ブレーキをリリースした際のパッドの引き摺り感もないので、コントロール性も期待出来そうです🤗

後日、サーキットでのインプレを行い
最終的な評価をします(^^)

※2024.1.18 筑波サーキットTC2000走行

ある程度キチンと熱がを入れて当たり付けしてやると途端に穏やかな初期制動になります。

ガツンと止まるパッドかと言われると
そうではなく、むしろマイルドな感覚で
滑らかに止まります。
予想通り奥まで踏み込んだ際の手ごたえも良く微妙な踏力調整にも対応してくれるのは有難いポイント。

引き摺り感のないペダルリリース性も素晴らしく、クリッピングポイントから先で
いつまでもブレーキが残っている感がないので、再加速に繋げやすいです。

ただし、TC2000では多少制動力不足な一面もありますので、制動力重視の方には不向きです。

ブレーキングからコーナリングを上手く繋げて行けるドライビングをされる方であれば良くも悪くも止まりすぎないので
マッチングは良いのではないかと思います。
ただし、連続周回で熱が大きく入ると
フィーリングが悪化するので
しっかりクーリングを入れてやる必要があります。

謳い文句通りコントロール性重視のパッドで、とにかくブレーキコントロールは抜群に行い易いです！
多少制動力不足な一面もありますので
筑波サーキットクラスのミドルレンジサーキットだとある程度のスキルが必要。
ミニサーキットクラスだとかなりマッチが良いと感じました。