ドア デッドニング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
ドアのデッドニングです。スピーカの装着は別編にします。
内張の外し方は、情報が沢山あるので割愛します。
車両側に内張ピンが残ってしまい、ペンチで外そうとしましたが破損する事になりました。事前購入しておいて良かったです。「SU003-02969」
残ったはプチルゴムは、ガムテープで剥がすのが有効です。
コツは「指で密着度を高めてから一気に剥がす」です。
まだ細かく残るのでパーツクリーナーなどタオルで擦り綺麗にします。
自分は残っていたブレーキクリーナー(20年前??)を活用しました。
2
スピーカーケーブルはカナレ4S8を所有していたのですが、通すのがきつそうなので4S6を購入。
通線はガレージショウエイの記事
https://www.youtube.com/watch?v=pZfeBAdOoKk&t=609s
を参考にしました。
やっぱ難航です。エーモンの黄色い「配線ガイド」を使用しています。
ジャバラ部分を通過しても下に向かっている様で、キックパネル側に出てきません。
配線通しに別の良いものはないか考えました。ホームセンターで30CMぐらいのタイラップを発見したのですが、500円超なので購入せず頑張る事に。
(我が家は道の向かいがホームセンターなので)
試行錯誤の結果、キックパネルからをスタートにする事でなんとか開通。コツが判ってきました。
3
アウターは強度が弱いのでヘラーは使わない様に粘着の強いレジェトレックスを使用。(余っていたので)
まずはサイドインパクトビーム。サイドインパクトビームを包む様に。
あとは叩いてポイントを探して適当に。
スピーカー裏の箇所にはレアルシルトデフィージョンを張り付けます。
勿論カッターで切れ込みを入れて。
4
まずは一番大きな部分には所有していたエーモンのサービスホール補強プレートを使用。(ここで無理にでも使用しないと捨てる事になる)現在は廃版です。
大きなサービスホールででシートを分割して貼り付けが可能です。
一番大きなホールはフルサイズ1枚分のレアルシルトを要しますが、
これにより効率的に使用できます。
大きなホールをシート2枚で分割する場合、重ね合わせの部分が上手く圧着できないとガレージショウエイのYouTubeで解説していました。
ガレージショウエイにも同様の商品がありますが高い。
5
こんな感じで取り付けます。ビス止めだと完璧なのですがドリルが必要なので
付属の両面テープとレジェットレックスで頑張ります。
6
こんな感じででハーフサイズのレアルシルトで一番大きなホールを塞ぐ事が出来ました。
7
インナーバッフルはアップガレージで見つけた「MBQ SOUND BOOSTER SAR-006」を使用しました。
アルミを使う事は決めていたのですが、新古品で安かったので。
レアルシルトも不足する事なく終わった・・パチパチと思いきや
内張分が不足している事に気が付き楽天で追加購入。
という事で完成はまだ
とりあえず、音が出る様に接続のみです。
8
2024/01/04追記
これをもって一通りのデッドニングが終了しました。フェンダー(フロント・リア)、天井、バルクヘッドは行っていません。大満足でオーディオのボリュームもそれほど大きくする必要がなくなりました。
やはり一般論でもありますが、他のノイズが目立つ(気になる)状態になってしまいました。アクセルを大きくしたときのエンジン音と純粋なタイヤノイズです。エンジン音はエキゾーストの音なら気持ちいいのですが、不快なノイズです。又、タイヤはレグノですのでフェンダーデッドニングしかないと考えています。当初、最優先で考えていたのですがネットなどで以前より煩くなった、手間の割りに効果がないなどの書き込みがあったので除外していました。ガレージ・ショウエイのYoutubeでも見てやる気が湧いてきました。
雪が融けて春になってからの目標にします。
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