リアフラップの作製
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
サイドフラップと同様に、以前からずーーーーと装着したかったリアフラップ....
サイド付けたら、当然リアもつけたいよね~(*´Д`*)ハァハァ
さて、おきまりのメーカーのサイドフラップだが、SIX SENSEの他にあるのかな?
SIX SENSE リアサイドフラップ(未塗装30800円、単色塗装58000円、2色塗り分け塗装58800円)
やっぱり高い(笑
以前、イージーリップでSIX SENSE風のリアフラップを作成していたが、サイドフラップを作製するならついでにリアフラップも作製しようと思い、リアフラップと同時進行で自作してみることに!
見本にしたのは、やはり2色塗り分けのSIX SENSE。
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リアフラップの採型
1.幅木と同じ57mm幅で長さ300mmの厚紙を2枚作成し、50mmほど重ねてテープで固定
2.糸にワッシャーを結んでリアバンパーにテープで張り付ける。
3.厚紙をリヤバンパーのタイヤハウスに合わせ、垂らした糸にツライチになるように厚紙を位置を調整し、リアバンパー下部に貼り付け。
4.リア後方の湾曲部分に沿って、ボールペンで厚紙にマーキング
5.湾曲部分の厚紙を取り外して湾曲をカット。
6.直線部分に湾曲部分を重ね、湾曲部分の厚紙の位置を前後に調整し、位置が決まればテープで厚紙同士を固定
※今回は側方はツライチ、後方は少し出し気味にした
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4
シーラー塗装
サイドフラップと同様だが、一応、記載しておく。
今回購入した幅木だが、表面・側面は塩ビシートでラッピングされているが、裏面は一部しかラッピングされておらず、当然のことながら断面にもMDFが露出している。
塩ビシートはかなり強固に接着されているので、剥がすのもかなりの手間である。
また、塩ビシートを剥がしている最中にMDFが割れる恐れもあるので、塗装はこのまま行う事とした。
※ためしに余った幅木で塩ビシートを剥がす練習をしていたら、MDFが割れた...
木材は知ってのとおり吸水性があり、塗料などを直接塗布すると染み込んでしまい、何度も重ね塗りが必要になり、均一の色にするには大変である。
さらにMDFは通常の木材に比べ、とても吸水性が高い。
よって、一般的には下地処理としてシーラーを塗り、木材の導管や繊維の空間を埋め塗面を平滑にし、上塗り塗料の余分な吸収を防止する事が可能となる【目止め】をする事が勧められる。
使用したのはニッペ 木部用下塗りスプレー
↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2962955/car/2571290/10240848/parts.aspx
1.MDF露出部以外(塩ビシート部)をマスキングテープで保護
2.ニッペ 木部用下塗りスプレーをスプレーして乾燥させ、3回繰り返す
3.マスキングテープを外す
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完成~(・∀・)
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塗り分けはこんな感じに♪
サイドフラップは塗り分けは成功したが、リアフラップの塗り分けは はみ出てしまった...
おそらく、6.の5.で側面のホワイト塗装が十分に乾いていない状態であったので、側面へのマスキングテープの貼り付けを強くしなかった為と考える。
とりあえず、このまま装着していくが、見た目が気になる様であれば、ホワイトのラインテープを追加する予定。
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