NDロードスターに乗り換えようとしていたはずなのに、いつの間にかMINIが納車(・ε・)
前車はVitz G'sだったんだけど、
乗り換えてから全てにおいての性能差にビックリ。
カルチャーショックレベル。
もちろん値段が倍ぐらい違うけど、
デザイン、ボディー、エンジン、足回り、サクサク動くインフォテインメントシステム、
何もかもが差があり過ぎて。。。素晴らしい(・ε・)!
倍の値段出したら、三河の自動車メーカーが同じ車を作れるのかと言ったら、作れないと思う。
何をコンセプトにしているか、
何を譲れないものとしているか、
妥協をせずに作り込まれているか、
そういった根本の思想からレベルが違うと思う。
エンジンは昨今流行りのターボが低回転から良く効く2Lターボ。
スペックは↓
192ps/5000rpm
280Nm/1350~4600rpm
1350rpmから最大トルクを発生させてしまうトルクフルなエンジン。
レッドゾーンまでスムーズに回り、スペック以上に速く感じる。
アクセルに対する反応も良くて、思い通りにパワーを引き出す事が出来る。
そこらのスポーツカーなら余裕でついていけるんじゃないかと思う。
それでいて、大人しく走れば燃費も14km/Lぐらいは平気で走ってくれる。
エンジン音もマフラー音もさすがBMWと言える、
滑らかでありつつ野太さもある心地良い良い音を奏でてくれる。
シルキーシックスとまではいかないが、無駄に回したくなる気分になる。
SPORTSモードに切り替えると、過激な出力特性になり、
アフターファイアの音がポッポッポと聞こえて楽しい。
(下品ではなく、演出としてチューニングされた控えめな音)
ボディー剛性は当然のごとく高く、ガッチリしている。
足がちゃんと動いてバタつかない。
最新のMINIに比べたら足が硬くて跳ねるとか言われてるけど個人的にはそうは感じなかった。
Vitz G'sに比べたら乗り心地は良いし、ストロークも十分にあるし、
ホイールベースが短いのに高速域での安定性は抜群。
200km/hでも怖さが無いぐらい安定している。
もともと設計で想定されている速度域が違うか。
ミッションはゲトラグの6MT。
ストロークはちょうど良いし、節度感もあり、何も文句の無いレベル。
不満点を挙げると、まずはスピーカー。
悪くは無いけれど、値段に見合った音はしない。低音から高音までスッキリしないラジカセのような音質。
音量上げても音は付いてくるから、アンプが悪いのか?
早くツイーター追加して、アンプも追加して、FOCALのスピーカーに替えたい。
次に、
人によっては利点かもしれないけど、レブマッチングシステムが余計。
楽しみが減るというか、
MT車は自分で操るというのが醍醐味であるのに何を余計なことをしてくれるんだ、という感じ。
ESCをオフにすれば機能しないらしいけど、そこまでするかという話。
自分のアクセル操作と干渉する訳では無いから、まだ良しとするけど不要なのは間違いない。
せめてON/OFF出来るようにして欲しかったな。
と、少しばかりの不満点はあるけど、
デザイン、高級感、走り、
全てがハイレベルで総合的には大満足。
ブログ一覧 |
MINI F56 | 日記
Posted at
2018/09/04 23:10:46