リバース連動ドアミラー下降ユニット(TRVS-02)取り付け その2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
あとは、分岐した配線類を、コントロールユニットに接続し、テストをするだけ。。。
なのですが、マツダ車は先に書いたとおり、ドア側と車両側で配線同士が繋がっている訳ではなく、コネクター接続しているとしているため、コネクターは元に戻さないとなりません。
取り外す際、かなり難儀したこともあり、上手く行くか結構不安でした。
2
結果、上手く戻っていますが、やはり苦労しましたね~(汗)
助手席ドアを全開放するとかえってコネクター部分のスペースが小さくなるため、半開きにしたりとドア開放部分を調整しながら、10分以上かけてなんとか差し込みすることができました。
※なお、蛇腹チューブは予めコネクターにはめ込んでから、ボディー側に挿し込んだ方が上手く行きます。
3
助手席ドアに向かう配線束から分岐した4本の線に、コントロールユニットからの配線を接続しました。
ボディー側の鉄板部分と分岐した配線が当たり傷が付きそうなので、この後、当たりそうな部分にスポンジテープを巻きました。
4
コントロールユニットへの接続を完了し、まだ配線をまとめずにテストをしてみましたが。。。シフトをリバースにしても助手席ミラーは動かず(涙)
5
思い切り溜息は出ましたが、幸い、ミラースイッチでの助手席ミラー操作(上下左右)にミラーが動いてくれました。
ということは、最悪のケースであるミラーに係る信号線の接続間違いは無いということは間違いないです。
となると、配線だとリバース信号線(トリガー配線)、常時電源線、アース線が怪しいです。
さて、落ち着いて取説を見直します。
画像赤枠内の部分、全然事前のチェックをしていなかったです。
6
おおっ!
設定スイッチがOFF(〇印)になっていませんでした。
これだと設定モードONになってます。
7
設定スイッチをOFF(〇印)にしました。
これでバッチリ動くはず。。。
う~~~~~ん、リバースにしてもミラーが動かず。。。
こうなると、やはり配線ですね~
検電テスター片手に、疑った配線をチェックします。
一番疑ったリバース信号線は間違いなくリバース位置で12V来てました。
アースもしっかりと取れています。
常時電源も間違いなかったです。
これってもしかして基盤とか???
そうなるとこれまた別な意味で最悪なんですが。。。
ヤフオク!でポチッとした物なので、メーカーから購入した訳ではありません。
故に保証なし(汗)
う~~~ん、ともう一度考え直します。
8
常時電源は、ETCの時にヒューズ電源から取り出していましたが、先ほどは、ヒューズボックスの端子で12Vを確認しました。
今回は、ETCの常時電源線から、分岐ギボシ端子配線で分岐をしましたので、そのギボシ端子に検電テスターを当ててみました。
ん!?12V来てない(滝汗)
そもそも常時電源に電源が来てないぞ!!
となるとヒューズ切れが疑われます。
そこでヒューズボックスをチェックしたところ。。。
なんと、ヒューズが入ってないって(謎)
9
昨年、自分がしでかしていたことに可笑しくなってしまいましたが、新たにヒューズを差し込み、先ほど、反応が無かったギボシ端子に検電テスターをあてると、見事に12V来ました~
この後、起動テストをしたところ、見事に助手席ミラーがリバースに合わせて動いてくれました!
10
テストがOKだったので、コントロールユニットを固定しました。
この位置に固定しました。
11
配線類はこんな感じにまとめました。
デイタイムランニングライトと配線と共にまとめたので、結構ボリューム感が出ています。
要らない部分というか余っている配線をカットしていない分、止むを得ません。
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デイタイムランニングライトと今回取り付けたユニットの設定スイッチはグローブボックス内に仮止めしました。
13
取り外していた内装類を元に戻して完了です。
14
なんとかかんとか上手く行ってくれたので一安心です。
15
動画にもUPしましたが、ミラーダウンはリバース位置にして1秒後(初期設定のまま)です。
16
ミラーアップは、リバース以外の位置にして2秒後(初期設定は7秒後)に変更しました。
非常に使いやすいと思います。
嫁も大喜びです。
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