車高調（CUSCO STREET ZERO）の高さ調整　その２

朝からフロント側を１cmダウン、昼過ぎから、リアのトーションビーム取付部を１Ｇ締付した後で、最低地上高チェックをしたところ、見事？に９cmを切ってしまいました（涙）
時計は16時過ぎでしたが、再調整作業に入ります。
まずは、現状の車高チェックをしました。
upしたバネレートの関係で、調整寸法＝車高変化量にはなりません。
でもこのさじ加減が難しいですよね～
A寸法が大きい時はその差が拡がりますし、逆に小さくなって来ると差が無くなってほぼイコールになっている感があります。

で、まずはフロント左側から。。。
おおよそで610mmでした。
調整前（NISMO S純正足から-22mmダウン）が615mmなので、-５mmになり、トータルで-27mmになります。

続いて、フロント右側になります。
おおよそで605mmでした。
調整前（NISMO S純正足から-24mmダウン）が610mmなので、-５mmになり、トータルで-29mmになります。

ほぼほぼ純正比-30mmってとこでしょうか。
でも、これだと私のマーチ君では最低地上高-90mmを割ってしまいます。

いずれ、とっとと再調整しちゃいます。
ロックシートを緩め、今度は車高を上げるので、スプリングロックナット（下側）に車高調レンチをかけ、ねじを緩める方向に回してショックアブソーバーをアジャストケース内から上げてやります。

必要な調整ができたら、ロックシートを締め込んでやります。
規定トルクは78N・mなので、クスコ製の車高調レンチでめい一杯締め込んでからトルクレンチで締付トルクの確認をします。

A寸法は15mmから20mmにしました。
恐らく単純に車高も+５mmになるのではと思います。

ということで、改めて車高のチェックをしました。

フロント左側
おおよそで615mm、何故かA寸法25mmと同じ車高です。
もう１週間ほど馴染ませないとわかりませんね。

フロント右側
おおよそで610mm、これもフロント左側と同様ですね。

さて、肝心の最低地上高チェックですが、びったりと９cmの木っ端がはまってくれました！

良かった～この車高で大丈夫そうです。

センター部分はより余裕でした。
そして助手席側が５mm程度のクリアランスの余裕がありました。

いずれ、ここから下がらなければ大手を振って公道を走ることができます。

ちなみにリアの車高はどうなのか。。。
リア右側は、おおよそで610mmでした。
調整前と変化がありません。
そして、フロント右側と同寸法になります。

リア左側は、おおよそで620mmでした。
こちらも調整前と変化がありません。
フロント左側が615mmなので、ほぼほぼ前後が揃っています。

前上がりになるのだけは防ぎたかったので、結果オーライでしたね。
取り敢えず今週末に再チェックしてみます。