ホーンの交換(PIAA スピアリア・バスホーン→stebel nautilus(ノーチラス))
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
もはや骨董級?なイタリアンなstebel社製nautilus(ノーチラス)ホーンです。
alfaromeo156に取り付けるために購入したので、20年以上前の物になります。
当時、フェラーリ御用達なFIAMMの2連エアホーン(ラッパ)に交換したくヤフオク!を物色していましたが、中々良い出物が無く、じゃ~高音がそれっぽく出るよ~と評判な、BOSCHのマジェスティックホーンが欲しかったのですが、発売されたばっかりでお値段が高い(汗)
う~~~んと困っていたら、BOSCHはstebelがO.E.Mで生産しているとの情報を掴み、新品で確か半額程度だったこちらを購入した経緯があります。
その後、シトロエンC2に取り付けたり、T32エクストレイルに取り付けたりしましたが、やはりファファ~~~ンと高音が炸裂する感じが大いに気に入りまして、使い続けて来ました。
が、コンプレッサー部分から、プラ製のラッパ部分が脱落し、音が出なくなったことから一時取外すことに。。。
が、やはり往年のラリーシーンを彷彿させる高音がさく裂する快音を忘れることができず、タイラップで応急修理をしてたまに使っていました。
只、古くなって来たせいでコンプレッサーの応答スピードが遅くなり、ましてやただでさえ悪いエアバッグ付きホーンボタンのレスポンスの悪さが相まって非常に使い勝手が悪かったのと、たまに単音しか鳴らない時があったことで暫く取外したままにしていました。
が、どうしてもこの快音が忘れられずに再び陽の目を浴びてもらおうかと、車庫から引っ張り出して来ました。
2
こんな感じでタイラップでラッパ部分の脱落を強制的に補修&落下を防いでおります(爆)
3
ま~ね~こういった物も引っ張り出して来ましたよ(笑)
このヤンキーホーンをサンキューホーンとして再び使おうかとね。。。
このヤンキーホーンは規制前のYAC製です。
パパッ!!ととんでもなくデカく弾けます。
36年前、前職時代に仙台に住んでいた時は、これと同型のYAC製ヤンキーホーンをBGファミリアに付けていまして、同じ物が当時物としてヤフオク!で新品にも関わらず格安で出品されていたのを競って落札したんですよね~
T32エクストレイルに取付けましたが、3年目の車検時にディーラーから強制撤去をされまして、ずっと車庫で8年ほど眠ってました。
落札当時、肝心要の電磁スイッチがいかれていたので、以前デリカに取付けていたキタハラのコンボイホーンから取外し交換したらバッチリ復活しちゃいました~
今回、もしマーチ君に取付けるならば鳴るかどうかは取付け前にチェックする必要がありますね。
4
5月5日は、午前中に嫁と10kmランニングをしましたが、30℃に届きそうな気温の中、午後からマーチ君のタイロッドの調整をして、ステアリングのセンター出しを行いました。
試走まで完了し、ばっちりとステアリングセンターが出た時点で、時計は16時を回ったところ。。。
まだもう一作業できるじゃ~んとなりまして。。。
再びカースロープにマーチ君の前輪を上げて、下にシートを敷きました。
5
今回はしっかりと養生しましたよ~
1人でバンパー脱着をするにはこれぐらいやっておくと絶対に後悔しませんから(笑)
6
約15分でFバンパーの取外しが完了しました。
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これがT32エクストレイルに一か月だけ取付けていたPIAAのスピアリアバスホーンです。
そこそこ重めな音がエクストレイルにはマッチしていたんですが、これがね~最初に思ったとおり、1年使って来ましたがマーチ君に全然合わない!!
8
ということで、迷わず取り外しました~
直ぐにヤフオク!に流さずにストックにしておこうかなと。
9
実は、簡単に取付けることができるものと高を括っていましたが、これがどうして思いのほかデカく、狙った位置に入れ込むことができません。
5cm下げると、ホーンコンプレッサーが下のエアコンコンデンサーからの配管に当たりますからね~
配線端子はコンプレッサー下側に挿し込むため、この位置がギリです。
それに、結構ストックしてある手持ちのステーでは色々と支障が出てしまい取付けることができないため、苦労しながらここに取付けました(汗)
10
エーモンコンパクトリレー(5極リレー)を応用して、ホーンハーネスを自作しましたが、配線を軽く見直して再使用しました。
リレーの収納先は、防水も考慮し、前回同様の箇所である、コの字フレームの内部にタイラップで固定しました。(黒のタイラップが見えています。)
なお、画像右側のFグリルのブラケット下部
にビニールテープを巻き、タイラップでホーンを吊って、自重により下がって行くのを防ぐ加工をこの画像撮影後にしています。
11
何か仕込んでいるな!?と思わせる赤が見えます。
実は、軽くグリル上部に当たっているため、取付ステーが少し曲がってます(爆)
肝心の音ですが、しっかりとホーンパッドを押し込んでやるとやっとで鳴らし切ることができます。
サンキューホーンには残念ながら使うのが難しいレスポンスです(涙)
本来のホーンの使用用途に限定ですね(爆)
サンキューホーンはキレがあるヤンキーホーンでカバーしようかな~
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