結局、ミツバ(MITSUBA)トランジスタホーン弄りはラビリンスに(涙)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
先日upした『復活』の整備手帳。。。
実は、先日upした動画の後、やった~!
と、うかれ、引続いての作業で失意のどん底に落とされてました。
エコーを効かせるための配線は、通常ボディーアースに落とすため、トランジスタホーンの場合は、黒/黄線をバッテリーのマイナス端子に接続し、先の動画と同様、ホーンスイッチ線(青線)をマイナス端子に接触させました。
が。。。ペコッと大きな音を一瞬出して終わりです。ん!?と何度かやりましたが同じくペコッやボコッと変な音がするだけです。
今回の動画はその変な音の状況です。
これは、エコー機能が逝ってしまっているな~と、エコーのための線を外し、ホーンスイッチ線をマイナス端子に接触させたら。。。ペコッ。
え~~~~さっきまでは派手にそしてしっかりと単音が出ていたのに一切鳴らなくなってしまいました(涙)
2
色々と原因?というか、もしかしたら。。。って仮説が頭を過ぎりましたが、まずはよくある結線不良からしっかりと通電していないのではないかという仮説を立て、日にちを改め、古く色がくすみ如何にも導通不良を起こしそうなギボシ端子をペーパーで磨きました。
3
そして、端子カバーが黒く変色し、中の雌端子が変色している青線(ホーンスイッチ線)のギボシ端子を交換します。
4
同じく、黒/黄線(エコー端子線)も交換します。
5
結線しましたが、今回は、サンキューホーン・ハザード用に作り直した手持ちのプッシュスイッチを使って、ONスイッチを挟みましたので、ONにしない状態で、先日の試聴テストの際にやらなかった、青線(ホーンスイッチ線)の電圧測定をやってみました。
恐らくマイナスコントロール側への接続なので、+12Vが出力されている筈と思いましたが、予想通り12.4Vでした。
電圧も正常なので、青線の出力系統は問題無いですね~
が。。。ONスイッチを押したら先日同様にペコッとかボコッとしか鳴りません。
エコー線を繋いでも同様です。
なんか嫌な予感がして来ましたね~
完璧にこのユニットが逝ってしまった気がします。
試しに、黒/黄線(エコー端子線)の電圧も計測してみました。
私の仮説。。。ホーンにバッテリーから直接電圧が掛かってしまっている。
ユニット内のトランジスタが担う電流のON-OFFできていないため、ホーンの周波数が出ないことから、電磁石がくっついた時、離れた時のペコッやボコッなどの音しかしない。
要はトランジスタのパンクが疑われるかなと。
さ~てこれにて終了なのか(溜息)
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