![ステアリング周りのカスタム計画 ステアリング周りのカスタム計画](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/042/571/199/42571199/p1m.jpg?ct=b5fac8f138f0)
ニセボレロの次なる質感UP計画として、次はステアリング交換を目論んでいます。
ご存知の通り、K13マーチの素グレードのステアリングはZ12キューブから流用されたポップなデザインです。
これは日本におけるマーチのポジションを考えると妥当だと思います…がしかし、海外仕様と違って最上級グレードですらウレタンボディ&ステアリングスイッチなしというドイヒーなコストダウンのため、単におもちゃみたいな安っぽさが漂うのが残念なところ。
というわけで他車種からのステアリング交換を考えていましたが、最終的には質感とスポーツネスを両立したV36スカイラインのステアリングに白羽の矢が立ち、状態の良い中古品をヤフオクでGET!
使い込まれた本革に見られがちなテカリも殆どなく、左側には最初からオーディオ用ステアリングスイッチも着いてるだけでなく、カーボン調のフィニッシャーまで着いててウハウハ状態。本当は右側にASCD(Auto Speed Control Device:クルコン)用ステアリングスイッチも着いててPivotの3-drive α(以下3DA)のクルコンを操作したかったのですが、信号変換回路を組めるほどの知識がないため断念しました。
かといって、ステアリングから手を離さずに3DAをクルコン操作することを諦めたくない!
というわけで、今後3DA本体の買い換えも含めて以下3通りのカスタムを検討中です。
その①:Pivot 3DA-T(トヨタ車クルコンレバー
用) + トヨタ車用クルコンレバー
昨年Pivotから新発売された、トヨタ車用クルコンレバーで操作できる3DA。もちろん日産車のクルコンステアリングスイッチには未対応なので、Amazonで売ってるトヨタ車用クルコンレバーを日産車のステアリングに加工装着して右手親指で操作できるようにする作戦です。これはステアリングと共にくるくる回るクルコンレバーの配線をコラムカバーの3DA-Tまで繋ぐことになるため、沢山の配線を通せるフル規格のスパイラルケーブルに換える必要があります。
その②:Pivot 3DRの付属リモートスイッチをステアリング裏にレイアウト
Pivot 3-drive Remote(3DR)にはクルコン速度のアップダウンができるリモートスイッチが付属しますが、これをステアリング裏の右側にレイアウトする方法です。一見クルコンスイッチは見えませんが、こっそり裏側に着いているので右手中指で操作できるようになります。トヨタ車用クルコンレバーは不要ですが、これもフル規格のスパイラルケーブルは必須。
その③:Pivot 3DRの付属リモートスイッチ信号をパドルシフトで操作
移植したV36等のパドルシフトに、3DRのリモートスイッチまで来ているクルコン速度信号線を繋ぎ直して操作できるようにしてしまう作戦です。見た目はかっこ良くなる上にスパイラルケーブルの交換は不要ですが、自分以外の人に貸した時にマニュアルモード付と思って操作されてがっかりされる欠点が(笑)
この3案の中でしばらく迷っていましたが、部品の入手や加工のことを考えると②でいこうかと思っているところです。見た目はほぼ変わらんから面白みは無いけどね!
Posted at 2019/03/03 22:46:00 | |
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