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相変わらず空いている志賀草津道路でゆっくり撮影しながら長野側の志賀高原へと下って

行きます。

日差しは強いですが、気温は一桁で湿度も低く快適過ぎて下りたくなくなります。

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宙に浮かんでいるかのような北アルプスをバックに1枚。

雲海の下に見えている長野市の街並みと比較すると北アルプスの標高の高さがよくわかります。

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雲海に覆われていた早朝とはまた違った良さがあるこの眺め。

ちなみに、雲海に覆われていた先程から1時間ほど経過しています。

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時間はAM6：20。

標高1800mの陽坂付近の気温はまだ5℃しかありません。

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硯川付近は朝日に照らされた深緑がとてもキレイでした。

しかも、雨の翌日と言うこともあり空気が澄んでいて美味しい。

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定点撮影ポイントの平床は、まだレンゲツツジが満開でした。

さすがに、この辺まで下ってくると徐々に人と車が増え、レンゲツツジを眺めながら散策したり

撮影している人もいました。

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そして、この日は私も木戸池の少し下にある田ノ原湿原を満開のレンゲツツジを眺めながら

少しだけ散策。

この辺も10名位散策、撮影している人がいました。

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ピークは過ぎていたもののまだ見頃だったワタスゲとゆっくりと流れる朝霧を眺めながら気持ち

よく歩くことができました。

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グラデーション、朝焼け、日の出、群馬、長野両県の雄大な雲海、大好きな北アルプス、そして

雨の翌日特有の澄んだ空気とその透明度の高さ。

今回はいろんな好条件がかさなりほぼ100点満点の早朝志賀草津道路ドライブとなりました。

次回は、キレイな朝焼けと新たな出会いもあった志賀草津道路の様子をブログではなく、いつもの

フォトギャラリーで紹介させていただく予定です。

予報通り快晴となりました。

今年の信州の梅雨はほとんど雨が降らず、湿度も低く朝晩は寒く感じるくらいの気温が

続いています。

今日は久しぶりに降りましたが、気温と湿度が低目で意外と快適です。

この日の志賀草津道路もそれなりに着込んでいてちょうどいいこの頃で5℃でした。

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先程通った時には雲が流れてきて真っ白だった山田峠も今はごく薄い雲が流れているだけ。

この薄い雲が流れてきて消えていく様子は見ていると面白い現象です。

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すでに結構走り、撮影もしていますが時間はまだAM5：30。

今は日の出が早いので、早朝貸切状態で撮影できる時間がたっぷりとあります。

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そして、山田峠から長野側を見ると先程まで手前を流れていた雲が消え、下界が見えるように

なっていました。

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長野側の雲海は一部消えてしまいましたが群馬側は変化なし。

相変わらず雄大な眺めが広がっています。

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国道最高地点の手前、標高約2150m位まで上ってきました。

白根山の向こうには富士山も見えるこの時期では珍しい視界のクリアさ。

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画像5の場所からの眺めも素晴らしいです。

早朝に比べると雲海の表面が滑らかな感じに変化してきています。

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そして、誰もいない国道最高地点にて白根山越しに富士山と。

まさに誰もいない雲上の別世界。

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長野側に入り一番最初にある展望Pにて。

先程まで手前を流れていた雲は消えてしまいましたが、北アルプス手前の雲海は健在。

この後は横手山ドライブインで少し休憩後、撮影しながら志賀草津道路を下って行きます。

とりあえず、いつものパターンで万座三差路まで撮影しながら下りUターン、そこから

再び横手山方面へと向かい志賀草津道路を駆け上がります。

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風の通り道となっている山田峠は雲が流れてきていました。

画像だと風の流れは左から右（北→南）。

この日は弱風だったため雲がゆっくりと流れていくので眺めているのも面白かったです。

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山田峠から少し進んだココは日の出を迎えることも多い場所。

N-ONEの後方は長野側から流れてくる雲。

でも、その上空にはキレイなブルースカイが広がっています。

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画像2の場所からの眺めはこんな感じで流れてくる雲が朝日に照らされ虹色に見える瞬間も

ありました。

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一度万座三差路まで行った後はUターンして、ヘアピンを立ち上がったところで北アルプスと

雲海をバックに1枚。

国道最高地点からだいぶ下ったここからだと、雲海の方がかなり高い位置に見えます。

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定点撮影ポイントにて。

雲海の上に姿を見せているのは北アルプスと北信五岳。

手前では雲が山の斜面を這うように流れていきます。

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同じ場所でアングルを変えてもう1枚。

後方ではほぼ同じ高さを雲が流れてきています。

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ここからはビーナスライン方面を眺めながら、この時のビーナスラインや美ケ原からの眺めも

見ることができたらなぁ～と思っていましたが、ファン登録させていただいている方がお2人、

キレイな写真で素晴らしい眺めをUPしてくれていました。

この後も時間とともに姿を変えていく志賀草津道路の様子を眺めながら快走します。

★ブログとは関係ありませんが、ビーナスラインを走るこのLEVORGのTVCMカッコイイですね!!

渋峠から国道最高地点へ向かうストレートから見えた群馬側の雲海も圧巻。

先程まで流れてきていた雲が完全に消え視界もクリア。

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これは国道最高地点のすぐ手前での1枚ですが、群馬側を覆い尽くした大雲海が素晴らしい♪

どこまで続いているのか、というくらい雄大な眺めでした。

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国道最高地点からの眺め。

こんな素晴らしい眺めでしたが、この時ココに居たのは私とライダーさんの2名のみ。

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国道最高地点の少し先にある日の出を迎えることが多い場所にて。

見る場所によって雲海の表情も微妙に変わっていくのも面白いところ。

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少しズームで。

この日草津側が走れたら愛車と雲海の最高の写真を撮れたと思います。

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そして、山田峠方面へと少し下って行くと、この辺はまだ雲が流れてきていました。

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以前にも何回か書きましたが、この流れてきている雲は不思議なことに白根山の手前で

ほとんど消えてしまうんですよね。

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徐々に消えていく雲とまだまだ消える気配のない大雲海。

榛名、赤城連山もこの日は雲の下でまったく見えず。

雪の回廊区間からの眺め。

群馬側の雲海は今シーズン2回目ですが、ほとんど山が見えないココまでの規模は初。

そして、長野、群馬両県に雲海が発生していたのもこの日が今シーズン初でした。

この後も雲海を眺めながらの志賀草津道路クルージングは続きます。

朝日に染まる雲海と北アルプスを眺めながら横手山ドライブインへ。

早朝、上って来た時は真っ白でしたが今はこの素晴らしい眺め!!

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この雲海の下からはどんなふうに見えているのかが気になってしまいますよね。

この後、いくつかライブカメラを確認するとどんより曇り空でした。

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N-ONEの向こうは群馬方面ですが、やはり雲がゆっくりと流れ込んでいます。

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そして、誰もいない横手山ドライブインに到着。

こちらまで流れ込んできそうなくらい迫力ある雲海でした。

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愛車と雲海の写真を撮るのには最高の環境でしたが、群馬側の眺めも気になった為、いつもの

ようにN-ONEの位置や向きを変えての撮影はせず…

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少し高台に登り1枚。

コングラチュレーション!!

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雲海の上に余裕で姿を見せる美しい北アルプス連峰。

6月中旬でもこれだけ残雪のある美しい山はそうはありません。

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ここで、群馬側の渋峠のライブカメラを見ると日が当たって晴れています。

と、いうことで急いで群馬側に向かうと…

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群馬側の雲海も朝日を浴びて素晴らしい姿を見せてくれていました。

ここからは群馬側の雲海を眺めながら志賀草津道路を気持ちよくクルージングします。