ボンネットロックとストライカー調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
向かって右側のボンネット先端とグリルの隙間が狭いのが気になっていました!(一応、事故車ではないハズなのですが??)
ボンネットが閉まった状態で、グリルとの隙間は1mmも無いくらい・・・この状態でもグリルにも接触した跡は無いのですが左に比べてもあきらかに狭いので素人ができる範囲で調整してみました。(笑)
2
素人なので作業前に一応、構造を確認しました。
3
まずは、ボンネット先端を1~1.5mmくらい右にズラしたいのでボンネットの取り付け部を確認。
ボンネットはヒンジに矢印のボルトで取り付けしてあり、ボルトの周りには調整用と思われる目盛りもあります・・・が、これは素人が手を出してはいけない部分だというのが直感的にわかります。(笑)
重いボンネットをこの片側2カ所のボルトで狙った調整を行うのは一人では無理だし、ボルトの塗装も剝げてしまうので事故車に見られたり、錆の原因にもなります。。。
・・・で、ここを弄らずにボンネット先端を僅かにズラすには・・・力技でボンネット先端を押してみました(爆)
細心の注意を払いながら(笑)おっかなびっくりグイグイと・・・1~2mmはズレた気がするものの、ボンネットを閉めると最後はボンネットのストライカーとボンネットロックがかみ合うのでそこで位置が決まってしまうようで、閉まった位置は変わりませんでした。(涙々)
4
次に、ならばボンネットのストライカーとボンネットロックを調整するしかないのですが、できるだけ色々な場所を弄りたくないので、まずは簡単そうなボンネットのストライカーを調整してみることに・・・
ストライカーを左にズラせば閉った時にボンネットは少し右に移動するのではと・・・
5
ストライカーは矢印のナット3つで固定されているので、マスキングテープで元の位置をマーキングしてからナットを緩めて左にズラそうとしましたが、調整しろが1mmくらいしか無く、目一杯左に寄せても、元の位置からは0.3mmくらいしか調整できませんでした。(涙々)
6
ボンネットロックは出来れば手をつけたくなかったのですが、やむを得ずこちらも調整するはめになってしまいました。。。
調整に失敗しても元の位置に戻せるように、やはりマスキングテープで現状の位置をマーキングしてから・・・
ボンネットロックは矢印のボルト3本を緩めると調整できるので、ボンネットロックはストライカーとは逆に右にズラしました。
7
ボンネットロックも元の位置からでは右に目一杯寄せても1~1.5mmくらいしか動きませんでした。
本当はあと1~1.5mmくらい動かしたいのですが素人にはこれ以上手が出ないので、調整後もボンネットの開け閉めに変な違和感が無いことや、ロック、アンロックも問題ないことを確認して、これで作業終了です。。。
8
結果、調整前よりは少し隙間も広がったので、とりあえずはこれで妥協することにしました!
今日は、ここ数日よりは気温が低そうだったので作業日和かと思い、作業を始めたのですが結局汗だくになってしまいました・・・やはり夏場のクルマ弄りは厳しかったです(笑)
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