プレオ(RA,RV系) エアコンフィルター取り付け②【エバポレーター清掃編】
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前回①の続きです!
https://minkara.carview.co.jp/userid/3046310/car/2673477/5227882/note.aspx
エアコンフィルターのメクラ下側を開けたものの、砂漠のような汚い光景が見えたのでエバポレーターの確認をしながら清掃していきたいと思います!
エバポレーター全体を確認するには助手席下にある内気循環の通気口を覗くと確認できます。赤丸で囲った場所が通気口になります。
頭を突っ込んで見るのは困難なので、ここからはスマホを使うしかなさそうです。ビデオ撮影(記録していない状態)でフラッシュ有りにして明るくしながらモニターのように見ながら作業していくことにしました。
今回の清掃作業はドア開けた外からほぼ片手スマホを持ちながらもう一方の片手に清掃道具を持って作業していましたww
(これが意外と掃除しやすかった)
フロアカーペットが汚れてしまうのを防ぐため、新聞紙か汚れても良い大きめなタオルを忘れずに敷いておきます。
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ここからの写真はiPhoneのビデオ撮影にある、同時に写真のシャッターを切れる機能で撮影したものになります。スマホで確認しながらやるとこんな感じで見えますよ〜という参考にしてください!
早速ですが内気循環の通気口から覗いてみました。
すると…、
うげ!!!なんじゃこれぇぇぇぇええええ!!!!!
( ゚д゚)!!
2003年(H15)製造、現在は約16年経過しています。
16年分の汚れ…
見ての通り、エアコンフィルター無しのエバポレーターは砂と埃でびっしり目詰まりしています。もはやこれ空気吸えてるの??っていうレベルに気持ち悪い状態になっていました…。
エアコンフィルターを付けないとこうなりますよ…という教訓になりました…(白目)
さて、これはかなり苦戦しそうです。
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まずは初めに開けたエアコンフィルターの挿入口から歯ブラシを当ててみます。
すると、僅かに届かず掃除のしようがありませんでした…。
だったら内気循環の通気口から歯ブラシを突っ込んでゴリゴリ削っていこうとしましたが、これもまたビクともせず…。
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これじゃどうにもできないので、通気口からパーツクリーナーを吹きかけ汚れた塊を少しずつ溶かしほぐす事にしました。
パーツクリーナーを使う前は必ずドアを開けて換気しながら使用します。
届く範囲を満遍なく吹きかけていきます。
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奥まで入っていきますし、エバポレーターまで届いてしかも先端はヤスリ!削るには効果的でしょ!!と発案しましたが、果たしてどうなるのか…
早速、フィンを深く傷つけない程度に内気循環の通気口から突っ込んで掃除していきます。
すると…、
すげええええええ!!!めちゃくちゃ汚れが削り取れていく!!!( ゚д゚)!!
パーツクリーナーでふやかした表面の汚れがみるみると削れていく!!これはすごい!!!
この調子で半丸型ヤスリを使って色々な角度から汚れを削っていきました!
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結果…、
ここまで綺麗になりました!!(( 'ω' 三 'ω' ))
エバポレーターの右側は掃除できる角度的な問題で届きませんでしたが、ほぼ半分以上は綺麗になってエバポレーターのフィン本体がしっかり見える状態になりました!!
下に落ちた汚れは取るのが面倒なのでエアコンフィルター用に開けた穴からパーツクリーナーで吹き飛ばしましたwww
しかも、エバポレーター下の隙間に向けて奥へ吹き飛ばしました(適当処理)
最後にもう一度エバポレーター全体にしっかりパーツクリーナーを吹きかけて表面にある残った汚れ、フィンの奥の汚れもしっかり洗い流して綺麗にします。
あとは30分ちかく乾燥させて、その間にひと休憩しました。(必ずドアは開けたまま換気しておきます)
そろそろ乾いたかな〜という頃合いになったら、一度エンジンをかけてエアコンを動かして残った成分を出します。
この時は内気循環にして下向きに風を送るよう設定しておくとシートにパーツクリーナーの臭いや埃が付着せずに済みます。
出てくる空気から臭いがしなくなってきたらOKです!
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