CDラックの奥から一本の古いビデオテープが・・・
中身は・・・サーブ・・・
サーブと言っても車のサーブでは、無く盲導犬のサーブです。
サーブとは、昭和57年の1月25日岐阜県上群の国道で前から突っ込んで来た車から目の不自由な主人をかばって交通事故あいました。
盲導犬は、どんなにに痛いめにあっても鳴かない用に訓練されている為、鳴くことは、無かったそうです(T_T)
左前足の神経が切れてたので足を引きづり歩いたため
こすれて傷口が悪化。
このままだと命にかかわるため前足を切断・・・・
犬の体重の3分の1は、前足にかかるため
このまま安楽死の声がありましたが
前足を切断することになり三本足になりました。
盲導犬として仕事は出来なくなり引退しましたが
盲導犬は、目の不自由な人の体の一部と認定され自動車保険が支払われ
サーブも訓練をうけた中部盲導犬協会で最後まで
大切に飼われていました。
サーブが亡くなった時、鳴かない用に訓練されここで飼われている全ての
盲導犬が鳴いたと記録されています。
今では、盲導犬も知られるようになりましたが・・・・
当時、世間の風は冷たく盲導犬の知名度は、全くと言っていいほど無かった時代
中部盲導犬協会の創立時の資金200万は、直ぐに底をつき
募金を呼びかけましたが犬をだしに募金活動をしてるとと誤解され
胸倉をつかまれ警察が来たり・・・募金箱に吸殻入れられたり
一緒に居る犬を蹴られたこともあったそうです。
たまに盲導犬を見ることがありますが触ったりしないで見守ってくださいね。
彼らは、一生懸命お仕事をしてから・・・・
Posted at 2007/08/26 14:58:09 | |
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