初挑戦！ドアチューニング＆スピーカー交換（その1）

純正スピーカーだけはなんとかしたいなあと思ってはいましたが、お金をあまり掛けたくはないものの、さりとて車イジリなどしたこともないので、みんカラの皆さんの投稿をただただすごいなあとため息をついて読んでいるばかりでした。
しかし皆さんの整備の投稿を読んでいるうちに、ポン付スピーカーを交換するだけなら、先駆者の皆様の経験とお知恵を拝借しさえすれば何とかなるのではと思うようになり、挑戦することにいたしました。

正直、B21Aにポン付けできるバッフルとスピーカーの組み合わせすら分かりませんでしたので、関係する投稿を片っ端から読む中から、これだ！と思ったのが“あずこう“さんのフロントスピーカー交換でした。
パーツレビューにはリンクを貼ってあります。

お恥ずかしながら、丸々パクって挑戦することにしましたが、ドアの内張すら外したことが無かった私ですのでお許しください。

ドアの内張外しは色々投稿がありましたが、作業のポイントが私には分かりやすかったので“kana.”さんのフロントスピーカー交換の投稿を参考にさせていただきました。

壊しちゃいそうでほんとにおっかないですねえ（笑）
おっかなびっくりバチバチ大きな音を立てながら作業を進めてきたものの、一番最後のサイドウインドーの隙間から外すことがなかなかできず、ガチャガチャやっているとバキッという音と共にようやく内張が外れました。
青色と黄色のワイヤを外し、パワーウインドーのコネクターを外して（これがまたロックが硬くて難儀しました）、ようやく内張がドアから外れました。

ドアの内側ってこんな感じなんですねぇ。ペラペラな純正スピーカーにも驚きました。交換した方が良いよねって改めて思いました。

今回は、スピーカー交換と一緒にカロッツエリアのサウンドチューニングキットを使ってドアパネルのチューニングもやってみることにしました。
カロのHPからB21Aの取付マニュアルを探し出して、それに従って制振シートなどを貼っていきます。
ネットで良く見るデッドニングはビニルを外して、ブチルゴムをきれいに剥がして、それからさまざまなパーツを貼っていますけど、これはメーカー側で専用チューニングしてあるものをビニルの上から貼っていけばいいので簡単でいいです。
画像は外板（左側）と内張（右側）にパーツを貼った状態です。ビニルに掛かる負荷に対して専用の青いテープを貼って補強してあります。
私でも取説通りに一通り設置できたと思います。

純正スピーカーを外した奥の外板部分にも、吸音・制振マルチファンクションマットが貼ってあります。
念のためエチルアルコールで脱脂もしました。制振パーツを貼る部分は金属、樹脂にかかわらず一通り拭き取ってあります。

ドアのチューニングが終わりましたので、次はスピーカーの取り付けです。運転席側のドアだけでどんだけ時間掛かるんだと思いました(^◇^;)