アイドリングストップ対策 その2と次の問題
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
アイドリングストップからの復帰時に、プロセッサーが再起動してしまう件の続きです。またまたimo3さんからアドバイスをいただきました。「いっそ、ACC外してみたら?」 !!!!
マジですか?ACCなしで動くの?確かにおっしゃる通り、スピーカー入力で接続している場合には「ACCポジションがない車両の場合はスピーカー入力で起動」と書いてありました。恐る恐るシガーソケットから配線を抜いてエンジン始動。ちゃんと動くじゃありませんか。またまた笑っちゃいました。アハハ!
つまり、プロセッサーDEQ-1000Aはスピーカー入力で接続したらACC接続しなくても音声信号の入力を検知して起動するってことですね。通常起動より多少遅い気もしますが、実質支障はありません。ACCを接続しないで使えるならACC周りの電圧降下の影響も受けないので万々歳です。
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ACC電源を接続しないで、しばらく走ってみましたが残念ながらアイドリングストップ復帰時の再起動を完全に防ぐことはできない事が確認できました。おそらく常時電源側の電圧降下が避けられなかったのでしょう。バッテリーは補充電機で満充電してありましたので、充電不足という要素は除外できそうです。(バッテリーの回復力低下も影響はあると思います)つまりACCだけの問題でなかったことが明確になった形です。
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とりあえず私の場合、プロセッサーDEQ-1000Aがアイドリングストップ復帰時に再起動する原因は、ACC電源の電圧降下だけの問題ではなかったことがはっきりしました。常時電源も下がっているのが原因。
同じ状況となった方は、私が対策として行った、1:車両ACCをバッ直付属のリレーにつながず、直接プロセッサーDEQ-1000Aにつなぐ手段
2:カナック企画のVW車専用アイドリングストップ対策アダプターGEX-007を使う手段
3:ACC電源をシガーソケットから取る手段(ACC電圧降下の影響を受けにくいACC電源を使う)
4:ACC電源を接続しない手段(スピーカー入力が必須。RCA入力の場合不可)
以上の4項目を状況に応じお試しになっても良いかと存じます。あきらめるのはそれからです。
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さて、この実験と並行してもう一つの対応策(音質劣化対策)も準備をしておりました。
現在は車両のUSB端子に刺したUSBメモリーから車両のプレイヤーを使って再生し、音声信号をスピーカー出力から再度プロセッサーへ取り込んで再生をしています。車両のプレイヤーはそもそも音質が良くないので今後はプロセッサーにつないだスマホから音源を直接再生して劣化を減らす手段の実験を行っておりました。
困った事というのは、スマホをUSBケーブルでつないでスマートホンモードで再生している際に再起動を起こしてしまうと、SOUNDTUNEアプリの音楽再生が止まってしまうことです。
プロセッサーは再起動したとしても、一旦スマホを再度接続する画面操作が必要となります。止まったまま無音になってしまいます。これは重篤な欠点です。
スマホで音楽を流している方が音質は良いのは結構なのですが、動作安定性やトラブルに対する状況維持性能が低い事が改めて判明しました。
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音源(音質)のグレードアップも進めていこう思っていtだけに少々困った状況に陥ってしまいました。
プロセッサーの電源を一旦元に戻して、バッ直はサブウーファー単独電源にしてみるなど接続を色々見直してみることにします。
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