インテークパイプ修理　100,500km

友人と高速ドライブを楽しんでいた所、追い越しや坂道でアクセルを踏んで加速をすると
ガクガク変な振動がするようになりました。
駆動系か？いや、アクセル開度に応じて振動します。
なんか1気筒死んでる感覚？でもエンジンチェック様は点いてないし。。。
クラッチを踏んで、空ぶかしでは現象は起こらず、
加速時にアクセルを開けて、エンジンに負荷がかかった時だけの症状。

そのままPAに入り、テスターをあててみるもエラーは出てきません。
昔マセラティスパイダーに乗っていた時、触媒が詰まって似たような症状になった。嫌な予感がする。友人に空ぶかしをしてもらい、マフラーの排気を観察するも、特に異常は無し。
どうしたものかと悩んでいると、エンジンルームを見ていた友人がインテークパイプを指差し、ここ裂けて穴空いてるよ！とな。
なるほど、エアマス後のパイプがこれだけ大きく裂けていれば、2次エアーを吸って燃調が狂うわな。
大量に空気を吸う加速時に症状が顕著に表れたってか。
まずは原因が分かり一安心

帰宅して、早速インテークパイプの修理です。
修理といっても、靴の修理なんかに使うLOCKTITEの黒ゴム接着剤をヒダヒダの間に充填し周りを太いビニールテープで巻いて完了です。
その後一晩おいて、テスト走行では症状は改善され、アクセルレスポンスも向上しました。
でも、燃調狂えばエンジンチェックランプが点くと思うんだけどなあ。まあ直ったからいっか！

教訓：友人が気付かなかったら迷宮入り。ありがとう！