R56　高圧燃料ポンプ交換にチャレンジ①

２ヶ月ほど前からエンジン始動不良発生･･･
セル1回ではかからず、２回、時には３０回以上でようやく始動･･･しかも、何発か死んでいるようなアイドリング（トライアンフ状態）
スキャンツールで診断するとミスファイアの表示。
プラグ、イグニッションコイル交換も症状改善せず･･･
疑うは高圧ポンプ。
ディーラー修理で２５万円也(；゜∀゜)

そんな大金払ってられないのでDIYすることに。

部品はヤフー!ショッピングで新品を手配。
しめて約７万円也。
ディーラー修理の約４分の１。

品番は
･高圧ポンプ　　13517588879
･高圧ホース　　13537528348
･低圧ホース　　13537605189
※R56クーパーSマイナー前用（マイナー後は品番が違います）

ということで、高圧ポンプ交換にチャレンジです。

※写真の青丸部分が高圧ポンプ。

拡大写真

高圧ポンプ側に接続されているのは、

･高圧ホース
･低圧ホース
･配線カプラー

の３点

赤線が高圧ホースです。
青丸は高圧ホースのエンジン側。

まずは、作業の邪魔になるエアクリやダクト類を外します。（素人の私でも３０分もかかりませんでしたので省略）

で、高圧ホースを緩めます。
車側もエンジン側も１２mmのスパナを使用。

結構固かったので短めのスパナだったらきついかも。

続いて低圧ホース。
高圧ポンプ側に接続されているコネクターの両サイドにある穴から見える樹脂のポッチを押しながら一旦、高圧ポンプ側に押し込みロックをはずし、引き抜く様ですが、うまく外れなかった（ポッチ部分が破損し脱落(；゜∀゜)･･･）ので、結局、この部分は外さず、車側から外しました。
※高圧ポンプ交換時はホース類も新品に交換した方が良いとのことで新品を用意してましたが、やっぱり新品を用意しておいて良かった(^^)　再利用を考えてたらアウトでした。

ちなみに赤線が低圧ホースのライン。
青丸部分に車側のコネクターがあります。

続いて、低圧ホースの車側ですが、写真では暗くて車側のコネクターが写らなかったので絵に描きました。外し方は矢印の突起部分を高圧ポンプ側に押し込み引き抜きます。（車側の配管にダメージを与えないように優しく引き抜く）
右腕を突っ込みギリギリで手が届く位置。引き抜く際、結構指の力要ります。

青丸のコネクターの両サイドの突起部分を押し込みながら引き抜き、高圧ポンプとエンジンを接続しているボルト（トルクスT30）を３本外し、取り外し完了です。
思ったよりもキレイなお穴ちゃんでした(*´ω｀*)

⏩高圧燃料ポンプ交換にチャレンジ②に続く。