インダクションボックスを作り直してみた(^^ゞ

前作は微妙に容量不足だったので再製作してみました。

手前が新作。容量を稼ぐため目いっぱい拡張。
計算上、前作3200ccに対し新作は4400cc。およそ1.4倍にアップ(^^)v

ミリ単位のクリアランスで攻めてみた。

ファンネルとのクリアランスも十分確保したので影響無いはず！
ただ、このサイズになると容易に脱着できないのでカバーだけ脱着できるように細工。

吸気温度センサーは熱害に厳しい4番近くに配置。
ブロバイ還元も怠りなく。

当然だけど、ネジ類はシリコンで脱落防止してます。

完成の図(^^)v

スケルトン仕様も(笑)

前作で弊害のあった7000rpm超えのA/Fは...12.5　(^^)v
カバー有/無で変化しないことが確認でき目的達成！

ってことで、エンジンルームの見た目は、おとなしくなってしまったけど？理に適った吸気系になったと思うのである。

夏場の渋滞対策！
空冷ファンを追加してみた。

いろんなバリエーションで楽しんでます。
大人仕様

音は豪快仕様

漢仕様①

漢仕様②

ここから余談。
吸気温度を下げたい理由のお話し。

外気導入「する/しない」の差が30℃くらい。「夏/冬」もこれくらいだとすると...
シャルルの法則から酸素密度は0.366%/℃で変化するので、約11%酸素密度が変わる。
要するに、酸素が11%増えるから燃料も11%ほしがるってこと。
熱害に気を配らない吸気システムは、純正より残念な性能になるのは、そういうことです。