クルーズコントロール（クルコン）取り付け

某オクでゲットしたクルコンキットを取り付けます。
準備
ニッパー・結束タイラップ・内張はがし（エーモン推奨）・精密ドライバー（マイナス）・ドライバー（マイナス）・養生テープ・スパナ

※プリウスの内装品は固く、傷つけやすいので全ての作業面で養生テープを貼って下さい。
内張はがしが軽く滑っただけで、激しく傷つきます・・。

なお、当然ながら全て自己責任となりますので、ここで紹介した方法で、故障不具合事故等あっても、責任は負いかねます・・・。

ラゲッジのトレー類を取り外し（工具不要）て、バッテリーのマイナス端子をスパナで取り外します。

これはクルコンのスイッチを取り付ける際にエアバッグを取り外すため、不意なエアバッグ展開を防ぐためです。

内張はがし（僕はパネルはがしエーモン１４９８を使いました。）
画像向かって左の切り欠きからパネルはがしを差し入れ、ぐいっと。
ココはさほど苦労はしないはず・・・。左右共にはがして下さい。

開口部よりマイナスドライバー等で矢印のピンを押して、エアバッグを外します。

上手く外れると「ボコ」というてごたえでエアバッグ本体のロックが外れます。
養生して傷つけないように少し揺すりながら完全に外して下さい。

エアバッグのコネクタ（オレンジとブルー）がありますが、今回は外さなくてもクルコンの取り付けができました！

クルコンのユニット本体をエアバッグ開口部から慎重に入れて、スクリューで固定。

カプラーをステアリング向かって右側上に取り付け。

エアバッグを戻しましょう。手で左右片方ずつ、押してカチ！カチ！と言う感じでつけられるはず。

G'sは追加配線が必要です。
必要な部品は今回キット同梱だったので、それに従って施工してます。

ステアリング側のコネクタにリペアワイヤを取り付け。
※相当固いです。ピンセット、精密ドライバーなどで断線しないようにグイグイ押し込んでみましょう。

ECU側カプラーにも追加配線をほどこして・・
ここでもかなり固いです。くじけそうになりました・・。

できあがり！

配線類の結線がはじめてということもあり、大分手こずりました。
諦めない限り、負けない（by 藤岡弘、）ということで、何とか自力？解決できました。

Prius G's ownersのみなさん、励ましの言葉。アドバイスありがとうございました。