Tryforce company G-effect ZC-PRO  

バネレート　Ｆ10ｋｇ/mm　Ｒ16ｋｇ/mm

そろそろ走行距離が１０万ｋｍになるのでリフレッシュを兼ねて着けました。
キャンバー調節可能なのとＯＨ対応なのが決め手ですね。

レビューですが、とりあえずまだ町乗りしか出来てないので24.5.25に書いた日記をコピペ（+α）しておきますね。
～以下コピペ～
○乗り心地
減衰最弱にして普段乗りしていますが個人的には悪くないです。むしろゆれがスッっと収まるので快適です。
純正ダンパー+ダウンサスだった以前と比べると「クラッ・・クラッ」と揺れた車体が「トンッ」という感じで車体が安定するという意味でで乗り心地が良いです。
・・が、やっぱりバネレートがＦ10ｋ・Ｒ16ｋと固いので磐越道のような荒れた路面だと７０ｋｍ/ｈ位で走らないと辛いですｗ
磐越道は道がボコボコなので「ドン！ドン！」と突き上げてきて内蔵にダメージが来ますｗ

○ハンドリング
トライフォースで取り付けてもらった後、高速に乗って直ぐに感じたのがステアリングを切った分だけ曲がっていくような感覚でした。
勿論タイヤが滑り出すようなアホな速度を出したわけじゃないですが、運転して直ぐにそう感じました。
いままではステアリングを切って「クイッ（ステアリングを切る）→グッ（車体が動く）」と、間がある様な感じだったのが「クイッ（同時に車体が動く）」のような反応のよさを感じました。これはピロアッパーの効果なのでしょうかね？
それともう一つ感じたのが、ステアリングを切ってる時の反発力（ステアリングが中立に戻りに行こうとする力）がかなり減りました。これはアライメントの変化によるものなのかもしれませんが、反発力が減ったことと、先に書いた反応のよさで高速運転時の腕の疲れが減りました。
逆に負担が増えたのが停車した状態でのステアリングが重くなりました。これもアライメントのせいでしょうねｗ

○グリップ感
キャンバーががっつり付いてるので前後のグリップは減ったのを感じました。
だけどハンドリングの欄で書いたコーナリング時の食いつき感は圧倒的ですね。

○タイヤの磨耗
キャンバーの付き方からしてきっと普段乗りだけだと凶悪なことになるでしょうｗ

※ちなみにウチのスイスポはボディー補強はまったくしてません。

攻めた場合のレビューはまた今度

5/19　96000ｋｍ位の時に取り付け
キャンバー：目一杯
トー：±0

※追記
・ジムカーナでの感想ですが、非常に限界が高く「こんなに曲がるのか！？」と驚きばかりでした。
限界が非常に高いのは良いですが、路面温度が低い状況ではリアの限界がフロントの限界の高さに負けて吹っ飛ぶ様にオーバーステアが出たりして度々スピンしました。
ウチの腕の悪さやタイヤがアジアン（595RS-R）というのも理由だと思いますが、前後の限界の差を考えて攻めないと行けなそうです。

・ネジ部のサビ防止にTEINのスプレーを使ってますが、潤滑性能がよすぎるのかロックナットが度々緩みます。定期的にチェックしてあげてください。

・走行中に「ザリザリ」と砂を潰すような音がした時がありましたが、アッパーマウントを一回外してゴミを掃除すると音が消えました。参考までに。

・冬は塩害とバネレートの高さによる激悪な乗り心地を回避するために純正脚に戻してますが、赤脚に慣れた後だとフラフラして怖すぎますｗｗ

関連情報URL：http://www.tryforce.jp/swift_410041.html