夏タイヤへの交換とドラムブレーキカバー取付

夏タイヤ交換と冬仕様で取り外しをしていたDスポーツ様のフェイクローターの取付を行います。
装着前に予め、タイヤの位置ローテーション等は確認して置きます。

フロントと

リヤで交互に外して交換します。

リヤにはフェイクローターを配置します。
露骨にフェイクとバレバレな感じが逆に素敵ですわ！

病の進行具合も経過観察します。

左右リヤ部分の病は相変わらず凄惨極まりない物の、進行自体はゆっくりになり少しだけ胸を撫で下ろします。

完了したフロントはビシッと引き締まりますわ！

※当たり前では御座いますが、作業前には使用するジャッキやジャッキポイント、トルクレンチやエアゲージによる管理は必ず行なって下さい。

リヤも規定トルク締めにて完了ですわ。

折角なんで、一応夏タイヤへの簡単な交換方法を記載します。

1、4本の夏タイヤを履かせているホイールを準備。

2、残りの溝を見比べて2ペアを作ります。作り方はタイヤの溝が深く残っているペアとタイヤの溝が浅くしか残ってないペアです。

3、ペアを作ったら、四方の交換するタイヤ付近に配置。

※注意としてこの文章はあくまで一般的国産タイヤでのお話です。
自分のようなアジアンタイヤだと回転方向の確認等もありますが、今回は簡単に説明する為に細かい話は省きます。

4、ジャッキをセットして車両を上げてタイヤが上がるスレスレにする。

5、タイヤがまだ地面に設置している状態でホイールナットを一輪分緩める。

5、ジャッキで車両を上げて、ホイールナットを外して冬タイヤを外して、夏タイヤと入れ替える。

6、ホイールナットを締める。

7、ジャッキを下ろしてタイヤを地面に接地させて、規定トルク103Nから110Nの強さでトルクレンチを使用して締め付け。
※ホイールナットの締め付けな必ず対角線で行う。

8、同じ要領で４本交換する。
個人的には、慣れてる方以外は一輪ずつ確実に作業する事を強くお勧めします。

また、外した冬タイヤには次回のタイヤローテーションを見越した印を付けておくと次回が楽です。