セキュリティサインをつくってみた

　１　フラットLEDが余っていたので電子工作をしてみた。大手100円ショップＤでよく見かける、「ドライブレコーダー搭載車」のマグネットシートを使い、Security Signのようなものを作ってみた。

２　おなじみエーモンのフラットLED。

３　古いものだが今回は基板のみを使う。

４　視認性を高めるためにフラッシュユニットを使用した(600円位)。これで容易に点滅させることができる。

５　100円ショップで購入したマグネットシートの不要なデザインを切り取り、カメラデザインの中心にポンチなどで穴を開ける。

６　裏側にはLEDを安定させるために、100円ショップで入手したフェルト材の粘着面を手前にして２枚重ねで貼り付ける。フェルト材の中心にも同様の穴を開ける。上の１枚はリード線の通り道として切り欠きを設ける。なおフェルト材のマグネットシート側は接着剤を使用した。

７　LED基板を貼り付ける。フェルト材の粘着面は手前にしているので、そのまま貼り付けできる。

８　Security Signの完成。シールデザイン面を外側にして、窓ガラスなどに貼れば動作中は外から見える。重量が軽いので結束テープなどでも固定が可能だ。あとは車両ACCに接続するだけ。ドライブレコーダーと連動させたり、駐車中のSecurity Signなどに使用できる。
　今回制作したSecurity Signをリアガラスに設置してみた。プロフィール画像でわかるが、自車はスモークガラスなので設置していることがはっきり分からない。何かのシール程度の存在感。また明るいときには点灯しているのが分かりづらいほどの光量だった。夜間は近くづけばよく分かる。念のためスイッチを設けて走行中は消灯できるようにしている。