BlueWaveマフラー装着
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ノーマルの大きくて重そうなタイコ。
左右出しなので、その影響はより大きそうです。
交換することで車を軽くできそうです。
軽いと運動性能でも燃費でも有利なので、NAでは特に重要な気がします。
2
昔の湯たんぽのような大きいタイコ。
片方10kgチョットありました。
見た目よりは軽いという印象です。
これをうるさくなりすぎない程度に軽くて高性能なマフラーにしたいところですが、その選択が難しいところです。
3
今回選択したのはBlueWave製のZ4Mクーペ用R-specマフラー。
材質はステンレスで、テールパイプのみチタンで出来ています。
普通はテールに青い焼きが入っていますが、いかにもという感じになるが嫌で、焼き無しでオーダーしました。
個人的に、スポーツカーのマフラーは消音、排気効率、軽量化という完全に機能パーツだと思っているので、出口だけチタンというのは意味がないかと思うんですが・・・
個人的には見た目はノーマルルックで性能だけ高いものが欲しいくらいですが、輸入車のマフラーの場合、ブランドに重きを置かれたり、ドレスアップアイテム的に位置づけられているのがどうも気に入りません(^_^;)
内径すら記載されていないマフラーが非常に高額であったりして、ガックリきてしまいます。
オールチタンモデルもまれに存在しますが、あっても50万くらいしてメチャクチャ高い割に絞りは確実に入っており、性能が伴っていない可能性もあるので買う気が起きません。
とはいえ、TPOを考えると、ワンオフの爆音マフラーは困りますので、既製品で選択することにしましたが、マフラーの選択は過去に痛い目にあっているので、余計に慎重になります。
4
日本車のマフラーと違って、タイコの直前から交換なので、変わるのはタイコのみです。
センターパイプはそのまま純正を仕様しています。
このマフラーも左右ともに2本のうち内側は絞りありのストレート、外側は隔壁構造で排気するようになっていました。
収集した情報から、個人的にこのマフラーはZ4Mの国産マフラーでは一番排気効率が良いのではないかと読んでいるのですが、比較できないのでどうだかわかりません。
また、これより上流での排気抵抗が変わらないので、恐らくこれだけで大幅に性能アップは難しいとは思っています。
音調のためか、写真上の一番手前、タイコの横にチャンバーがついています。
5
交換後。
異常に大きかったタイコもバランスよい感じです。
やはり青の焼きが無いほうが上品で自然な感じに思えます。
6
交換前と交換後。
見た目にもかなりサイズが違います。
交換後のマフラーは重さは量っていませんが、持った感じでは見た目よりは重そうです。
純正は見た目よりは軽く、BlueWaveのは見た目よりは重い感じですが、それでもBlueWaveのほうがかなり軽いと思います。
7
交換後遠景。
排気音はアイドリングでは純正と同等の音量で静かめです。これなら近所迷惑にもならないと思います。
回していくと、純正ではエンジンの回転の盛り上がりの割に排気音の盛り上がりが少なくて違和感があったのに対して、今度は丁度違和感なく、エンジンと排気音の盛り上がりがシンクロしている感じです。それと、高回転に行くほど甲高い音に変化していき、いかにもハイチューンNAといった音になりました。これはかなり痺れる音だと思います♪
高回転の伸びなど体感的な性能は予想どおり変化ありません。触媒、センターパイプから交換すれば体感できるかもしれませんが、音量が大きくなりそうなのでこのまま様子を見ます。
性能ダウンせずに軽量化できて、適度な音量で音質が良くなればそれだけでもスポーツカーとしては価値ある機能パーツと言えるかもしれません。
8
交換時についでに下回りを観察しましたが、よく出来ていました。
上2枚は純正のフロントディフューザーです。
左下はフロントディフューザーから続くアンダーパネルですが、MT冷却用と思われるNACAダクトまで装備されていました。触媒は並列のツイン触媒仕様のようです。
右下は純正のリアディフューザーです。
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