1日目は湯築城の資料館の見学・スタンプ・御城印で移動したため
早朝から城跡の見学です。
日の出の時間を確認してホテルを出発しましたが、早すぎました。
暗いやん(´;ω;`)
湯築城址は道後公園として整備されているので、案内看板は充実しています。
昨日見れなかった見所ポイントをまわります。
時間が早いので、どの写真も光線の具合がよろしくありません。残念!
大手門の雰囲気ヨシ
資料館のおすすめポイントです
なんと、資料館の閉館時間はパイプシャッターがしてあり入れません。
写真は隙間から無理やり撮影です。残念!
説明文は読めません(´;ω;`)
湯築城には展望台がありますが、気持ちは大好きな武将・長曾我部元親の居城・岡豊城(おこうじょう)です。
愛媛県から高知県南国市へ向かいます
【岡豊城】
司馬遼太郎さんの『夏草の賦』を読んで戦国の城にハマったのかもしれません。
長宗我部元親は土佐を統一し四国を統一します。
四国平定をめざし戦う元親は家臣に問われて、その理由を家臣に「家臣に報酬を与え、家族・領民が安心して暮らすため」と答えたと伝わります。
秀吉の四国征伐によって降伏し、土佐一国の領有を許されました。
元親の嫡男は信長を烏帽子親として『信』を与えられ「信親」を名乗った。
信親は幼少から聡明で、「土佐の出来人」元親の英才教育で家中の期待を一身に背負って育ったといわれます。
身長約185センチの長身で武勇に優れ、色白で柔和、礼儀正しく、上下ともに親しみ、民に優しかったといわれます。
秀吉の軍門に降った元親・信親親子は仙石秀久を指揮官とする戸次川の戦いに参加します。
信親は川を渡って戦いを挑むと主張する仙谷秀久に反対し、援軍の到着をまって戸が渡河すると主張しました。指揮官の命令には逆らえず、討ち死にします。
最愛の嫡男・信親を失った元親の悲嘆は甚だしく、人が変わってしまいます。
歴史小説で涙するとは思ってもみませんでしたが、涙が止まりませんでした。
元親が見ていた岡豊城かなの眺めです。
高知県立歴史民俗資料館は閉館中です。
休憩室でスタンプ押し、スタンプラリーでチェックポイントをまわると御城印がいただけます。
令和5年度のスタンプラリーはNHKの朝ドラ「らんまん」バージョンです。
植物学者・牧野教授が主人公のドラマです。私も毎日楽しく拝見しました。
それ以来、浜辺美波のファンになったことは、言うまでもありません。
チェックポイントに花のスタンプが置いてありました。
二の段
詰
展望広場の岡豊城跡碑
写真は沢山撮りましたが、抜粋して掲載です。
30分コースを歩き、スタンプをすべて押して御城印をいただきました。
岡豊城の麓にある道の駅南国でトイレ休憩。
お店に合った久保田餅に手が出ます。
川之江城に向かいます
長いブログで恐縮です!
Posted at 2024/03/05 18:43:28 | |
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