プジョー2008に試乗♪…そして見積?!
投稿日 : 2014年03月03日
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今回、プジョーに行った目的はコレです!
2008…その名の通りコンパクトハッチの208をベースにしたクロスオーバーモデルです。
特に私が楽しみにしているのが、新開発、搭載された1.2L3気筒エンジンとシングルクラッチの5速ETGです。
そのスペックは…
最高出力:82ps(60kW)/5750rpm
最大トルク:12.0kgm(118Nm)/2750rpm
JC08モード燃費:18.5km/L
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ボディーサイズは…
全長4160×全幅1740×全高1550mm
ホイールベース:2540mm
車重:1160kg
…とベースの208より200mm長く、80mm高くなってますが、ちゃんと立体駐車場に入る大きさにおさめています。
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リアシートはお洒落なブラウンの中央がファブリック、サイドがレザーのシート。
後部座席に3人乗るsighta家の事情も、このくらい平坦なクッションであれば許容範囲でしょうかね。
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ドライバーズシートもほどよくサポート性の効いたもので、なかなか心地よいものです。
国産車ではホンダの「ヴェゼル」もフィットベースのクロスオーバーモデルですが、ダッシュボードにソフトパットをふんだんに使うなど、ちょうど同じくらいの質感でしょうか。
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センターパネルの大型モニターは7インチタッチスクリーン式で208のものと変わりません。
ナビはインストールできますが、CDやDVD再生には対応しておらず、スマホなどのBluetoothによる音楽などの再生を見越して作られているようです。
小径ステアリンもしっとり、しっかりしたもので、もはやドイツ車のようです。
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メーターパネルはダッシュボードの高い位置にあり、自然と目線に入ってきます。
さて、いよいよ試乗開始。
キーを回してエンジン始動…アイドリングが安定するまで3気筒を感じさせる微振動がありましたが、私の知る3気筒の中では良く抑えられています。
公道に出てアクセルオン…2速、3速とシフトアップは確かにシングルクラッチを感じさせるものの、これまでのFIATやup!のものとは随分良くなっているようです。
面白かったのは、減速のときに勝手にブリッピングしているところ…スポーツカーのような派手な排気音は聞こえませんが、新世代のシングルクラッチを感じさせる部分でした。
乗り心地はソフト、しかしフワフワではありません。
遮音性も良く、エンジンの出力も必要にして十分なものなので「上品」なクルマだと感じました。
sighta家のファミリーカーとして考えていましたが、このシングルクラッチや大人しいエンジンに、実家の帰省にワィンディングを駆け抜ける妻は物足りなさを感じそうです。
しかし、このスタイリングと乗り心地や静粛性は魅力的だし、シングルクラッチの5速ETGも慣れれば運転して楽しいクルマになることは間違いないでしょう。
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今回、2008は2グレードで、高級なシエロは「パノラミックガラスルーフ」も着いてます。
サンシェードを閉じると、これまたお洒落な白い透過性のあるものでした。
こんなところは、なかなか真似できませんね!
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さて、タイトルの「見積もり」ですが、今回は同じディーラーで取り扱える「シトロエンDS3カブリオ」をいただきました。
sighta家5人が全員オープンドライブを楽しむことができる唯一のクルマです。
ナビまで入れて消費税8%も加わると397万!
ディーラーでやっている金利2.59%の10年ローンでも月々37589円…バリューローンで購入したBMW並でした。
やはり、中古車狙いかな…。
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