ダイヤモンドグリルへ交換

バンパー脱着、プラスチックの爪をこじって外し、フロントグリルを交換しました。手順はYouTubeや諸氏の記事を参考にさせて頂きました。

エンジンルーム開けて、トルクスT25を5本、タイヤハウスのクリップは横３つ、底一つ。バンパー下部は10mm２つ外すとバンパーが外れます。

ケーブルのソケット外そうと白いプラスチックをこじったら、割れてしまいました。シリコンスプレーでも拭いておけば良かったかもしれません。めげずにディスコネクト。

中古のグリルは爪をこじって外した後遺症が残ってて、中央のマークも緩く、回って外れると困るのでシリコン接着剤で固めました。

エンジンアンダーカバーは8mmのネジが1本欠損してました。受け側がバカになってる箇所があり、補修部品はセットで必要かもしれません。

エンジンアンダーカバーの掃除をやりながら、まったり３時間以上かけました。前期C43 AMGの純正品ですが突起があって、グリル裏のゴムカバーと形状が違っていて、無理やりはめる箇所が出てきたり、試行錯誤が必要なので、何度もできる作業ではないと思いました。

後期のダイヤモンドグリルはシルバーですが、C43前期の純正はブラックにAMGのロゴが入ります。

中国での嗜好に合わせたのか、若者離れで売れなくなったMBの起死回生か、セダンのグリルがクーペ化したのが2007年。どんどん派手になってきている訳ですが、Sクラスのサルーンだけは伝統を守って品位を保つかと思ったら、2022年12月メルセデスAMG『S63 Eパフォーマンス』（Mercedes-AMG S 63 E PERFORMANCE）はSクラスのセダンで初めてAMG専用グリル「パナメリカーナグリル」を装着したというから、時代は変わったですね。

オプションで金色文字のロゴを好む層とあれを嫌う層があるように、派手好きか否か賛否両論です。

これで外観はぱっと見、後期っぽくなりました。でも、これを見て娘は前期の方が好きだと言いました。