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ヒロ@コペン+エッセのブログ一覧

2023年12月30日 イイね!

内装のこだわり

内装のこだわり嫁さんが帰省していてお留守番でヒマなので適当に語ります。


自分は車弄りの中では内装カスタムに一番力を入れています。常に目に入る範囲がイメージ通りだと運転時の気分が上がるからというのが主な理由ですが、これは完全に気分の問題です。

で、自分は性格的な好みでなるべくシンプルを心掛けています。基本的にはファッションと一緒です。ゴチャゴチャと色や物を増やすと大阪のオバチャンみたいになってしまうので、そうならない為には色を抑えてシンプルにスマートにするのがベターです。

前提として、自分はセンスが無いのでゼロから雰囲気を作れません。たまにイベントなどで見掛けますが、内装を色から変えて上手くまとめられる人は本当に凄いなと思います。自分は純正風でやらないと上手くまとめられませんから。

あくまでも純正風を狙っているので内装カスタムというには大袈裟ですが、それを踏まえて幾つかある自分のこだわりを挙げていきます。

・純正風カスタム
前置きとして、基本的に純正風です。なぜなら自動車メーカーのプロのデザイナーを素人の自分では超えられないからです。なので、コペンはレザーやメッキなど純正でコストカットされたであろう部分の質感を上げることに終始しています。純正よりも雰囲気を良くするにはそれが一番手っ取り早いです。

・コンセプトを明確にする。
内装全体のコンセプトやイメージを統一する。つまり、コンセプトから外れることをやらない。コンセプトを決めるということは「これ以外やらない」という縛りを設けるということです。そしてコンセプトがしっかりしていると統一感が出ます。うちのコペンセロなら「レトロを踏襲した現代のスポーツカー」ということを前提として「架空の上位グレード風」になるよう要所を抑えて質感を上げ、「ブリティッシュ風」で個性が出るようにしています。S660と86とNDロードスターと並べた際に見劣りしないくらいの質感が目安です。逆にエッセは無駄な加飾はせずになるべく質感を上げないように心掛けています。


・コンセプトを相反させない。
極端に言えば、最新のスーパーカーと大衆車のクラシックカーの両方を参考にしたコンセプトの両立は無理ですし、スパルタンでレーシーな雰囲気とラグジュアリーの両立も無理です。自分もやってしまったことがありますが、古い素材と新しい素材を混在させるとよく分からないコンセプトに見えます。素材については、コペン セロなら自分のコンセプトであり得る範囲ということで、レザーとメッキとアルミペダルくらいに留めています。時代考証というと大袈裟ですが、ちょっと考えておくと統一感を出しやすくなりますね。


・内装全体の雰囲気を見る。
こだわりのアイテム単品に注目して部品を付けると、全体の雰囲気から浮きやすいです。例えば極端な話ですが、ガン◯ムみたいでカッコいいシフトノブを見つけたとして、確かにカッコいいけどコレは車の内装にマッチするのだろうかということです。なので、必ず引きで全体を見るようにして違和感がないか確認するようにしています。


・なるべく車種専用品や純正流用を使う。
逆に言うと、汎用品をなるべく使わない。たまにシンデレラフィットするような汎用品もありますが、純正風を心掛ける自分には概ね雰囲気を合わせにくいです。また、汎用モールなどは逆に質感を下げます。色々やった上での感想ですが、クオリティは純正品が一番だと感じました。造りがしっかりしているし、奇抜なデザインや派手な色のものもありませんから。自車のコペンはSグレードからの流用と車種専用メッキパーツが多く、エッセはほとんど純正流用のキメラ状態です。


・他車種を参考にする。
純正風に質感を上げるにしても何でもかんでもメッキ化したりしてやりすぎるとしつこい雰囲気になります。なので、車格が少し上の他車種の純正状態を参考にしました。そうすると「こういうのは純正で採用されないんだな」という加減が分かります。


・色は純正に合わせる。
つまり突拍子もない色を入れない。「車内のワンポイント」は悪目立ちであるという考えです。物を置換えるときは元の色や周囲の色を踏襲するようにしています。なぜなら前述の通り自分では自動車メーカーのプロのデザイナーを超えられないからです。なので「よく見ると何か違う?」って感じになるようにしています。


・関係ない物を置かない。
・生活感を出さない。
ミニカーやぬいぐるみのような運転に直接関係のないものは置きません。ステッカーも貼りません。もちろんアヒルも付けません。ゴミ箱やティッシュも見える場所に置きません。物が少なくて生活感が無いほうが雰囲気が良くなるというのが持論です。基本的に渋い雰囲気を心掛けているので、渋くないことはやりません。


・不便を受け入れる。
ゴミ箱やティッシュ以外にも、スマホホルダーやドリンクホルダーのような便利アイテムが目立つと確実に生活感が出て雰囲気を下げます。なので、パッと見では分からないように仕込むか不便を受け入れて諦めるなどしました。これに関しては逆にどうしようもなくて諦めて付けた物もありますが。


・自分が良ければそれでいい。
最後はそれに尽きます。内装弄りで他車に迷惑を掛けることはまずありません。完全に自分のための内装弄りですから、自分さえ良ければそれでいいのです。



あくまでも自分の好みを述べた記事ではありますが、失敗しにくい内装弄りという点で参考になればと思います。自分の好みは置いておくとしても、基本的に生活感を出さないこととバランスが大切ですから、内装の色彩を大幅に変える際も似た考え方でいけるはずです。
Posted at 2023/12/30 23:16:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自分語り | 日記
2022年06月17日 イイね!

自分の中での答え合わせ

コペン20th ANNIVERSARYの特別仕様車のカタログが出始めたそうですね。
外部リンク

ツイッターで投稿されているカタログの画像を見て、個人的に「おっ」と思ったのがCVT車のシフトノブとインパネのエンブレム。

シフトノブは実家の親のローブに付けたシフトノブと一緒の形状! メッキの有無で自分のチョイスのほうが質感は上かも。インパネの20周年エンブレムはコペンの定番ドレスアップの1つとよく似ていて、自分のセロにも実家のローブにも同じ場所にリアのエンブレムを付けています。

高級感と純正感を狙ってやったカスタムに、偶然にもあとから公式のほうも付いてくるとは。「自分のやり方は間違っていなかったんだな」と心の中で答え合わせが出来た気分です。

(本革シフトノブは通常のオプションにも採用されたようです)


トヨタ純正 本革巻シフトノブ


エンブレム移設

ついにコペン20周年。次の30周年もその次も、長くコペンが続くことを願うばかりです。
Posted at 2022/06/17 17:08:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自分語り
2021年03月11日 イイね!

ボルトの強度

やりたいことは分かりますが、LA400Kのカスタムでよく見掛ける素性の分からないローヘッドボルトへの換装って如何なものかなと思います。

材質は? 強度計算は? 引張荷重には耐えられる? なんて考えていくとちょっと怖いと思う訳です。この手の低頭ボルトは突出頭に比べて強度が劣り、基本的にはやむを得ず使うタイプのボルトなので使う場所は慎重に考える必要があります。で、定番の場所は補強部材の結合部なので明らかに何らかの荷重を受け持っている訳です。なので、ボルトの強度が条件に耐えられないのならばいずれボルトが破断する可能性もあります。

更に言えば、おそらく規定のトルクを掛けられないのできちんとトルクを掛けたら最悪の場合はボルトが捩じ切れる恐れもありますし、もちろん手加減して締めれば振動等でそのうち緩みます。
(ロックタイトで緩み止めを行うという手段もありますが、そもそもボルト自体の強度が「???」です。)

以上、素人の独り言でした。終わり。
Posted at 2021/03/11 12:41:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自分語り | 日記

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コペンセロ(LA400K)とエッセ(L235S)、MTの軽自動車 2台編成。扱い切れるパワー感、キビキビとしたハンドリングの軽スポーツが好き。妻と愛車を愛する航...

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