緊急追記 ヤフオク ワンオフ リアトラクションロッド装着
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ヤフオクでミラ系のトラクションロッドを発見。880コペンにも流用可能とあったので、どんなものかと、ついついポチッとな!
届いたパーツは結構重い。
強度の心配はなさそうですが、果たしてコペ蔵に必要なのだろうか?の疑問は残る。
とりあえず、試して見ることにします。
2
前後をジャッキアップして馬を噛ませ、水平にします。
作業がやりやすいようにホイールも外します。
そもそも、このパーツは、ローダウンしすぎた車の場合、車高下げれば下げるほどリアのショックがどんどん寝た状態になるため、十分な動きができなくなることを緩和するために、ショックの取り付け位置を後ろにオフセットすることでショックアブソーバーの動きを改善するためのものです。
3
リアのアクスルにジャッキをかけ、ショックのボルトをサクッと抜いてから、写真のような形に組み付けます。
組み付けてから左右があるかも?と焦りましたが、左右共通のようです。
4
ブリッツのブーツがズタズタになってます(汗。メンテ交換どきですね。
とりあえず仮組みですが、ショックの長さが長くなり、角度は垂直方向にかなり改善されました。
この状態で左側のショックの長さをこの右側と同じ長さに揃えておきます。
5
リアアクスルを両側ともジャッキでアップして、1G加重状態を作ります。
写真のように馬から少し浮いている状態です。
この状態で、本締を行います。
6
ついでにコイルバネ、ショックを綺麗に掃除。取り付けたトラクションロッドにはボルトごと上からクリアーコートを薄く塗装。気休めの錆止めですが。
乗り心地改善を目的に減衰は最弱をチョイス。
7
ちゃちゃっとホイール装着。
ジャッキアップして馬から下ろして着地。
さらに増し締め確認して完了
車高自体は変わってません。
明日は奥多摩でドライブインプレッションをしてみようかな。
8
近所のコンビニまででは大してよくわかりませんが、減衰を最弱にしていることもあり、ギャップを越える際の突き上げ感は少なくなったようです。
明日のワインディングでのフィールが楽しみです。
が、強度的なグニャグニャフィールだったら嫌だなあ。
取り付けた感じでは、その心配はいらないような気がしていますが。
ですが、またもや重量増。
ばね下重量が重いホイールと相まってやばいことになってきてますね。。
まあ、攻める車じゃないからいいんですけど。
軽快さは失ってほしくない。。というわがままもありまして。。
9
奥多摩のオフ会に出撃。ワインディングでのドライビングで。。。
うーん。残念ながら、ちっとも差が分かりませんでした。
元々、ちょい下げ状態、特にショックの動きが悪かったわけでもなく、ブリッツの足は減衰最弱でもかなり硬め。
減衰を下げるとロール量は増えるが、元々硬い足の、ゴツゴツした突き上げはあまり変わらない。減衰を上げて試してもみましたが、このパーツの効果と思われる変化は感じられませんでした。
もっと車高を下げると効果が出るのかもしれません。
が、コペ蔵はこれ以上下げる予定はない。単純にオモリが増えただけかなあ。
とにかく、しばらく様子を見てみましょう。
10
トラクションロッド装着して、四ヶ月ぐらいですが、なんと、リアアクスルが破断しました。
マンホールの大きめのギャップを乗り越えた際にドカン!と音がして、慌ててコンビニ駐車場で確認したところ、写真部位が破断し、サスがぶら下がって垂直状態。
11
きれいに破断しています。
レースで使用したわけでも、ハードに攻めたわけでもなく、ギャップを乗り越えただけ。。。
このパーツを取り付けている方、お気をつけください。
リアアクスルを新品交換するしかないかな。
ブッシュも新しくできるし。。。と前向きに考えようと思いますが、またまた痛い出費です。
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