ヘッドライトのメンテナンス色々。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
頼んであった、日本ライティングさんのフォグランプ用LED到着!
LEDコンバージョンキットです。
品番はWL013マルチロービーム不可のHB3/4兼用仕様。
消費電力25W
下の箱はVALENTI JAPNさん(ABで入手)のHB3/HB4兼用LEDバルブです。
コペ蔵は、フォグはHB4ハイビームはHB3なので、取り付けスペース等を考慮して、どっちをどっちにつけるかは試行錯誤の覚悟です。
2
さて、こちらが日本ライティングさんのフォグランプ用LED。
ヒートシンクが大きく、バラスト別体型。
HB3とHB4はゴムリングの太さ違いを付け替える事で対応するようです。
コペ蔵はヘッドライト裏にスペースが無いので、ハイビームには厳しいですね。
でも、空冷能力は高そう。
フォグ裏もスペースの余裕はないけど、なんとかなるかな?
3
こちらはVALENTIさんのLED。
こっちも3と4の適合はゴムリングの付け替えでの対応の様子。
純正のハロゲン球とよく似た本体形状。
コネクタ部が若干、ハロゲンより大きいですが、これなら、ハイビームに装着できそうです。こちらは、HB3で60w、HB4仕様で51Wまたは55Wという、謎表示。超小型内蔵ファン装備。バラストなしのポン付交換でLED化が可能。
4
なんとか、ヘッドライトを外さずにハイビーム交換できないかと頑張ってみましたが。。。。
手が入らない。力が加えられない。
ノーマルのハロゲン球はなんとか知恵の輪状態で外したものの、日本ライティング製もヴァレンティ製も付けられません。
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仕方がないので、ヘッドライトユニットを取り外し、ロービームはHID(純正仕様)に、ハイビームにはヴァレンティ製を装着。(日本ライティング製は後ろのスペースが足りない感じで、取り付け時に配線やその他色々干渉しそうで諦めました。
ヘッドライトユニットを外すのは結構大変で、本来はフェンダーも外さなければなりません。が、完全には外さず、強引になんとか取り外し、取り付けを行いました。
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ヘッドライトユニットを取る過程で外したバンパーには日本ライティング製をフォグとして装着。
うーん、製品の仕上がりが美しい。
また、光軸調整ができる機構付き。
なかなかカッコイイ。
惜しむらくは、コペ蔵のヘッドライトの裏スペースのなさ。
付けられたら、両方コッチにしたかったのに。。。
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もちろん試験点灯を行います。
以前は黄色をつけていましたが、白もなかなか精悍な感じでいいですね。
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ポジション、ハイ&ロー、フォグの全点灯状態。以前の黄色の LEDフォグに比べて、目眩し感が少ない気がします。
光軸がきっちり調整できているようです。あまり対向車を気にしなくていいフォグになりました。
ハイビームは、断然明るくなりました。
2灯合計で5000lmとのことですが、
ノーマルのハロゲンとは比較にならないですね。
ローはHIDに戻したおかげでキセノン系の青白い色がかっこいいです。
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ついでにメーターパネルの麦球もLED化してみました。
青色を選んだらどんな感じになるか。。。。
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こんな感じになりました!
ウィンカーシグナルまで真っ青(笑
メッキのメーターバイザーのせいでちょっと幻想的な賑やかさ!
個人的にはもっと青でもよかったかなあ。
ヘッドライトの明るさ具合は、別途追ってインプレします。。。きっと、。。。多分。。。できたら。。。
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ちなみに、これらが、今回外したロービームと黄色のフォグ。
ロービームはABさんで購入。黄色のフォグはHID屋さんのもの。
外した理由は、両方とも約2年を経て、片側がチラついたり、たまに点灯しなくなったりしたため。
フォグの方は途中の接続コネクタ部がサビの腐食による接触不良である事が判明。多分この間の雪と塩カルのイタズラと思われる。
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ロービームは片側のLEDにシミ状の焼け?が見られる。
この片側だけ、光量が半減して、かつチラつく。また、ノーマルの蓋ができない代わりに大きなゴムキャップで延長コードとヒートシンクの出っ張りをカバーする仕組み。密閉された内部でいくらファンが回っても冷却しきれないことによるチップの熱破損ではないかと思われる。
それでもまあ、2年の保証期間中は持つという。いわゆるソニータイマーのような買い替え需要を狙ったような仕様なのか?結構明るくて使いやすかっただけに残念です。
さて、今回の二機種の耐久性はどうでしょうかね?ローほど酷使されないから、結構持つと期待していますが。
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これがハロゲンのハイビームバルブ
ヘッドライトユニットの脱着なしでの交換は、非常に難しいけど、「不可能」ではない。
いやー。コペンは整備性を犠牲にして、デザイン、機能を追求した、ある意味スペシャルな機体だとつくづく思いました。
特別な認定を受けた匠しか製造、組み上げを行わない仕組みなのもうなづけます。イタリアのカロッツェリアを彷彿とさせる。。。とまでいうと言い過ぎですが、開発者の熱い思いが伝わってくるようです。
色々ありましたが、頑張れダイハツ!
コペンの再販、新型コペンの発売!楽しみにしています。
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