この時のブログでは直近4回のDPF再生に関してを数値を上げて
書いたのですが、今回は 4年前(新車登録時)からの
DPF PM ACCの値の高低 をグラフにして対比してみました!
わかりやすくするために
【DPF再生開始時 のDPF PM ACCの数値】
を折れ線グラフで表したものです。
※棒グラフはDPF再生距離、
図の説明:
横軸:DPF再生開始回数 1回目、2回目・・・という感じ
縦軸左:DPF再生開始時の再生間隔(MAX500㎞)
縦軸右:DPF再生開始時のDPF PM ACCの数値
→基本的にはDPF再生開始トリガーはDPF PM GEN7.6g/Lですが
①前回のDPF再生が終了してから500㎞走った時
②DPF PM ACCの数値が6.50g/Lになった時
も存在しています。
従い、縦軸の数値の最高値はそれぞれMAX値となっています
解説
1年目、2年目(走行距離5万キロ位まで)は、DPF再生開始時のDPF PM ACCの値が6.00g/L未満が多い&5.00g/L未満という時が多いような印象を受けます。
これが3年目になると6.50g/LというDPF PM ACCトリガーでの再生開始が増えてきました。
同時に、5.00g/L未満というのが減っています。
そして4年目ですが・・・
後半(9月以降)DPF PM ACCトリガーによるDPF再生開始が連続した為に、スートルを入れてみることに至ったのです。(黄色の〇の部分)
※それでもDPF再生間隔は相変わらず400㎞前後を維持していましたが・・・
そして、スートル投入後です(緑色の〇の部分)
明らかにDPF PM ACCの値が下がっています!!
っていうか、スートルを入れたのは1.5回(最初にタンク半分ある状態で注入&2回目はその次の満タン時に注入)だけです。
スートル注入以降7回のDPF再生がありましたが、これはすべてDPF PM GEN 7.60g/Lがトリガーとなっており、この時のDPF PM ACCの最高値は5.97g/L、最低値は3.75g/Lでした。
DPF PM ACCの数値は普段の走りの中で増減するのですが、この【減る】という部分がスートル投入直前ではほぼなかった、あっても微減だった とか、アクセル踏みこむとDPF PM ACCが爆上がりする という状態となっていました。
これが、スートル投入1.5回で以前の状態に戻ったように感じています。
もちろん、アクセルを大きく踏み込めばDPF PM ACCの数値は上がりますが、その後すぐに元に戻る(減る)のです!
ということで、いつみちゃん♪(KF CX-52.2D 190馬力仕様)には効果絶大だった!
と感じています。
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DPF再生 | クルマ
Posted at
2023/11/20 11:19:49