RCオデッセイのスライドドア(リアドア)内張りを剥がす方法
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
RCオデッセイのリアスライドドアの内張り剥がし方法の備忘録です。リアスピーカーを交換する際にどのように剥がすのかを勉強したのでその記録を。
下準備として、パワースライドドアの電源をオフにし、手動扱いの状態にしておきます。
そして、作業手順1番目。スライドドアの内張りを剥がすにはまずウィンドウ横の内張りを剥がす必要があります。写真では内張り剥がしを片手に外してますが、内張り剥がしを使わなくても普通に隙間に手を入れて引っ張ってあげれば外れます笑
ここを剥がさないとメインの内張りを外せないのでここの作業は忘れないようにです。
2
次にステップの内張りを剥がします。必須ではないかもしれませんが、ここの内張りがついたままだとメインの内張りを剥がし辛いので、やっておいた方が良いです。
ちなみにここも隙間に手を入れてめくれば簡単に剥がれますが、クリップが1箇所逝きました。剥がす際は慎重に。
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スライドドアの内張り剥がし最大の難所がドアハンドルの取り外し。
ビニール袋を引っかけてパワーで外す方もいるようですが、私は養生テープを2回折って紐状にしたものドアハンドルに引っかけ、体重を少しだけかけて左右にゴシゴシする方法で取りました。
根気強くやっていると、針金のピンが吹っ飛んでいくはずなので無くさないようにしましょう。
ゴシゴシだけで外れない場合はドアハンドルを傾けたりして見ると良いかも。
#ドアパネル側は養生しておいた方が良いです。ゴシゴシするときにドアパネルに傷がつく可能性大です。
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ここだけ左側スライドドアの写真で申し訳ないですが、手順は同じなので…
ドアを少し開けた状態で、ドリンクホルダー側の端から内張り剥がしを突っ込んでテコの原理でクリップを外します。
ひとつクリップが外れれば、そこにできた隙間に手を入れて下から順にめくっていけば簡単に外れていきます。
#私はここで力強く剥がしたたため、助手席スライドドアのクリップを2個壊してしまいました汗
#無闇に内張り剥がしを突っ込むと、サービスホールをふさぐブチルゴム部分に突っ込んでしまうかもしれないので注意。
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サンシェードがある内張り上部は爪でドアに引っ掛けているだけなので、特にクリップを外す必要はなく、他箇所のクリップを全て外した状態で内張りを持ち上げれば外れます。
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内張りにはウィンドウスイッチが付いているので忘れないようにカプラーを外します。
ツメを押し込みながらカプラーを抜く簡単なタイプなのですぐに外せます。
カプラーを外せたら、手で隠れちゃってますけどケーブルを留めておくためのクリップが付いてるので、これも外してあげれば内張りを完全に取り外すことができます。
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剥がした内張りはこんな感じ。一応吸音材とかは入ってるみたいですな。
クリップは上部を除く外周と、真ん中あたりに2箇所付いてます。
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無事にスライドドアの内張りを剥がせました。
めでたしめでたし。
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