博物館めぐり-２．

一週間程前から、かなり涼しくなりました。

そこで、お出掛けです！！

プチ博物館巡りをしてきました。

まずは、名古屋の徳川美術館です。

先月、夏季特別展を知り、機会を伺っておりました。


展示物があまりにもオイシイので放っておけません。

今回で2回目の来館となりますが、、

ここの収蔵物は歴史好きの方には、マジ、半端無いです。

上品なボランティアの（昔の）お姉さんから、約1時間も説明を頂きました。

（昔の）お姉さん、どうもありがとうございました。

入場料はせ¥1,200となりますが、静かにゆっくり見れて、この内容ですからお釣りが来る程です。



個人的に、ボクは「西軍派」で三成好きです。

狸オヤジの徳川家は嫌いなんですけど。。

これら素晴らしいお宝を末代まで大切に保管され、現代人に公開できる事には感謝感激です。

今回見てきたお宝でのマイ・ベストは以下の2点です。

お城等に展示してあるレプリカでは無く本物です。

↓豊臣秀吉の愛刀　「鰻尾藤四郎」


↓加藤清正の兜　「長烏帽子型兜」




次は、徳川美術館の近くにある三菱東京UFJ銀行貨幣資料館です。

↓入場無料です。団体さんが来てました。


↓今回、浮世絵の特別展がありましたもので・・


貨幣資料館と云うだけのことはあり、大判小判がザックザク！あります。

千両箱は勿論、初めて存在を知る「万両箱」が展示されています。　　・・・※

↓おちゃらけ！一億円を持ってみて！ワロタ！




続いて、名古屋城の本丸御殿を見たかったのですが、

時間切れで名古屋から退散となりました。



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【お勉強できた言葉】

●折り紙付き：　上位の方に刀を贈る際に、その刀が確かなモノであることを証明する為、

　　　　　　　　　　専門家の鑑定書を一緒に付けていた。それを「折り紙」と呼んでいた。

●見当違い：　　浮世絵版画の多色擦りで、版と紙がズレて色ズレをを起こさないように

　　　　　　　　　　位置決めのストッパーを設けた。これを見当と呼んでいた。




※：　映画や時代劇でよく見る千両箱の親玉みたいなヤツでした。
　　　現存するのはここに展示されている一個のみだそうです。