COROLLA SPORTの気になる点（「パワートレイン」）

≪「TOYOTA COROLLA SPORT」の気になる点等について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫

　「HONDA CR-Z」を、もし買い替えるなら、という想像のもとに「TOYOTA COROLLA SPORT」について、調べたことがあります。
　その時、調べた「TOYOTA COROLLA SPORT」の"パワートレイン（エンジン機構）"について、少し記録をしておきます。

≪「TOYOTA COROLLA SPORT」のパワートレイン（エンジン機構）≫

　「TOYOTA COROLLA SPORT（カローラスポーツ）」のエンジン機構としては、「TOYOTA C-HR」と同様に、２つのパワートレインが用意されています。"1.2Lターボエンジン"と、"1.8Lハイブリッドシステム"です。
　そして、結果として「TOYOTA COROLLA SPORT」のパワートレインは、「TOYOTA C-HR」と同じラインナップです。

（1.2Lターボ）
・ エンジン種類 ： 「8NR-FTS」1.2L直4DOHCターボ
・ 最高出力 ： 116ps（85kW）/ 5,600rpm
・ 最大トルク ： 18.9kgf-m（185Nm） / 4,000rpm

（1.8Lハイブリッド）
・ エンジン種類 ： 「2ZR-FXE」1.8L直4DOHCハイブリッド
・ 最高出力 ：
　（エンジン）98ps（72kW）/ 5,200rpm
　（モーター）72ps（53kW）
・ 最大トルク ：
　（エンジン）14.5kgf-m（142Nm） / 3,600rpm
　（モーター）16.6kgf-m（163Nm）

≪「1.2L直4DOHCターボ」エンジン≫

　「TOYOTA COROLLA SPORT」のホームぺ―ジには、このような記載があります。

・ 『ダウンサイジングターボエンジンによる爽快な走りと優れた燃費性能。』（COROLLA SPORTホームページより転載）

・ 『アクセル操作に対する瞬時のレスポンスや、滑らかに伸びていく加速フィーリングをもたらし、走りの楽しさと、優れた環境性能を高い次元で両立。』（COROLLA SPORTホームページより転載）

　ということで、「C-HR」と同様に、こういうことかと思います。

　「COROLLA SPORT」のコンパクトボディに合うように、エンジン排気量を抑え、一方でターボ過給によりパワーを補うようにし（ダウンサイジングターボエンジン）、バルブタイミング調整（VVT-iW、VVT-i）や、燃料噴射の向上（D-4T）を採用することで、ストレスのない走りとともに、高い燃費性能も実現したエンジン、という感じかと思います。

≪「1.8L直4DOHCハイブリッド」システム≫

　「TOYOTA COROLLA SPORT」のホームぺ―ジには、このような記載があります。

・ 『燃費性能と走りの楽しさを追求。』（COROLLA SPORTホームページより転載）

・ 『気持ち良いと実感できるシームレスな加速感を高次元で実現したハイブリッドシステム。システム全体の高効率化により、低燃費も両立しました。』（COROLLA SPORTホームページより転載）

　"1.8Lハイブリッド"についても、「C-HR」と同様に、こういうことかと思います。

　低燃費と低排出ガスに大きく貢献するガソリンエンジン（2ZR-FXEエンジン）を採用した上で、ハイブリッドトランスアスクルや高回転モーター、ハイブリッドバッテリーなどのシステムを駆使して、ストレスのない走行フィーリングを実現したハイブリッドシステム、という感じかと思います。

　おそらく優秀なエンジン機構・ハイブリッドシステムなので、「TOYOTA COROLLA SPORT」でも採用されているのだと、思います。
　どちらにしても、とてもトータルバランスの優れた、パワートレインという感じです。

≪関連情報URL≫

TOYOTA COROLLA SPORT

https://toyota.jp/corollasport/