≪「LFA」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
LEXUSのホームページには、「LEXUS LFA」のページもあります。「LFA」のことを知るために、「LFAテクノロジーの特徴」という紹介ページを熟読してみました。
専門的なことは分からないので、「おお!」と思った点だけ記録しておきます。
≪「4.8L V10エンジン」はやっぱりスゴイ!!≫
やはり、目を引くのは、新開発のLFA専用「4.8L V10エンジン」です。
・『アイドル状態から0.6秒で、限界回転数9.000rpmに到達。』(LFA FEATURESより転載)
・『究極パワーと超軽量により、100km/hまで3.7秒、最高速度は325km/hに。』(LFA FEATURESより転載)
そして、その「4.8L V10エンジン」と合わせて、確認しておきたいのが、エンジンサウンドですね。LFAのエンジンサウンドは、F1サウンドをインスピレーションした、"LFA V10エンジンサウンド"ということで、素晴らしい音域が想像できそうです。
・『最適音響を生み出すために綿密に調整し、その特徴的な排気音を、"オクターブハーモニー"と呼んで実現。』(LFA FEATURESより転載)
・『LFAキャビン(コックピット)を重厚な吸排気音で満たす3つの音響調整サウンドチャンネル。』(LFA FEATURESより転載)
これなんですけど、LFAのホームページ(「Fの走り-LFA Driving Sound」)から「LFAドラマチックサウンド」として、LFAのエンジンサウンドを視聴できるYOUTUBE動画を見ることができたりします。
…動画とはいえ、いやー、素晴らしいLFAのF1サウンドでした!
…ホントこれ…聞いてみてください、マジでドキドキしました!
(出典:LEXUS LFAホームページより)
≪その「エアロダイナミックデザイン」がやっぱり美しい!!≫
次に、スーパーカーデザインが表現されたそのLFAのフォルムです。
・『デザインフィロソフィー"L–finesse(先鋭-精妙の美)"により、シンプルさ、深み、もてなしの心を表現。』(LFA FEATURESより転載)
・『優れた空力性能と高速安定性を実現、LFAのCD値(空気抵抗係数)は、さずか0.31と。』(LFA FEATURESより転載)
そして、ボディデザインの解説を読み進めていくと、LFAのダイナミックボディデザインを実現している要因の一つは、「CFRP製ボディ」ということが分かりました。
・『炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の成形工程がシャシー構造の65%を構成、重量が100kg軽量化。』(LFA FEATURESより転載)
・『CFRP製ボディの採用で、金属では難しかったフォルムやカーブ、エッジを作り出すことが可能に。』(LFA FEATURESより転載)
ここに関しては、純粋に「車両重量:1,480kg」というところにとても驚きました。
…このLFAのCFRP技術により、他のLEXUSモデルにも軽量化技術の展開が可能になったということらしいです。
…単純に感謝です!「LC」にもその技術の恩恵があったのかもしれませんね。
(出典:LEXUS LFAホームページより)
≪「6速オートメーテッドシーケンシャルギヤボックス」が何気にスゴイ感じがした!!≫
トランスミッションは、「ASG(Automated Sequential Gearbox)」という聞いたことがないギアボックスでした。
・『エンジンの幅広い出力帯に対応することで、ドライバーとパワートレーンのダイレクトな関わりを体感できるように設計。』(LFA FEATURESより転載)
・『200ミリ秒の超高速アップシフトをコンピューター制御による回転数に一致したダウンシフトで補完。』(LFA FEATURESより転載)
そして、LFAのスーパースポーツカーとしての走りの源である後輪駆動を、考え抜かれたテクノロジーで補完しているのが、絶妙な「動力バランス」とのことでした。
・『FRレイアウトがもつコントール性能や直線安定性と、MRプラットフォームがもつ高いハンドリング性能やコーナリング時の機敏性が融合。』(LFA FEATURESより転載)
・『高性能スーパーカーの理想的な重量配分は50:50。さらに、完璧な重量比を目指して、LFA開発チームは48:52の重量配分を目標としました。』(LFA FEATURESより転載)
どうもLFAのドライビングモードには、「ウェット」というモードがあるとのことです。
…予測不能だと思っているウェット路面に適合するドライビングプログラミングができるコントロールシステムって単純にスゴイと思いました…。
…LFAって、やっぱりすごいですね!
(出典:LEXUS LFAホームページより)
≪関連情報URL≫
LFA TECHNOLOGY FEATURES
https://lexus.jp/models/lfa/features/
≪関連情報URL≫
LFA DRIVING SOUND
https://lexus.jp/models/lfa/f/
≪「LFA」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
愛知県にある「トヨタ産業技術記念館」に行ってきたときに、その自動車館の中央に展示してあった「LEXUS LFA」を見てきました。
「LEXUS LFA」…めちゃめちゃカッコよかったです。そこで、「LEXUS LFA」の概要とそのスペック(主要諸元表)を記録しておこうと思います。
≪「LEXUS LFA」について≫
「LEXUS LFA」の概要です。
「LFA」の車名の由来は、「LEXUS F SPORT APEX」の略とのことで、「LEXUSのプレミアムスポーツカーシリーズ「F」の頂点に立つスポーツカー」です。
2010年12月から2012年12月の間に、世界で500台(日本では165台)のみの発売となった限定車です。新車時の販売価格は、3,750万円です。
≪「LEXUS LFA」の仕様≫
・ 全長×全幅×全高 : 4,505×1,895×1,220mm
・ ホイールベース : 2,605mm
・ 車両重量 : 1,480kg
・ エンジン種類 : 「1LR-GUE」 V型10気筒DOHC
・ 最高出力 : 560ps(412kW) / 8,700rpm
・ 最大トルク : 48.9kgf-m(480Nm) / 7,000rpm
・ 駆動方式 : 後輪駆動
・ トランスミッション : ASG(Automated Sequential Gearbox)
・ サスペンション : (前) ダブルウィッシュボーン
・ サスペンション : (後) マルチリンク
・ ブレーキ(前) : 対向6ポッドアルミ製キャリパー・390mmCCMディスク
・ ブレーキ(後) : 対向6ポッドアルミ製キャリパー・390mmCCMディスク
・ タイヤサイズ(標準):(前) 265/35 ZR20(95Y) (後) 305/30 ZR20(99Y)
・ ホイールサイズ(前):リム径20インチ リム幅9.5J インセット+45 HOLE/PCD5/114.3
・ ホイールサイズ(後):リム径20インチ リム幅11.5J インセット+45 HOLE/PCD5/114.3
≪「LEXUS LC」との比較≫
1.大きさ等の比較
「LEXUS LC」
・ 全長×全幅×全高 : 4,770×1,920×1,345mm
・ ホイールベース : 2,870mm
・ 車両重量 : 1,940kg
「LEXUS LFA」
・ 全長×全幅×全高 : 4,505×1,895×1,220mm
・ ホイールベース : 2,605mm
・ 車両重量 : 1,480kg
「LC」の方が若干ボディサイズが大きいですね、てか、「LFA」の車両重量って、こんな軽いのですね。
2.パワー等の比較
「LEXUS LC」
・ エンジン種類 : 「2UR-GSE」 V型8気筒 DOHCガソリン直噴エンジン
・ 最高出力 : 477ps(351kW) / 7,100rpm
・ 最大トルク : 55.1kgf-m(540Nm) / 4,800rpm
・ 駆動方式 : 後輪駆動
「LEXUS LFA」
・ エンジン種類 : 「1LR-GUE」 V型10気筒DOHC
・ 最高出力 : 560ps(412kW) / 8,700rpm
・ 最大トルク : 48.9kgf-m(480Nm) / 7,000rpm
・ 駆動方式 : 後輪駆動
「LFA」の圧倒的パワー!!さすがLEXUSのプレミアムスポーツ最高峰のスーパーカーです。
いやー、やはり「LEXUS LFA」ってすごいなと思いました。
もちろん買うことなどできません。トヨタ産業技術記念館でじっくと眺めることができただけで、十分です!
≪関連情報URL≫
LEXUS LFA
≪「LFA」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
愛知県にある「トヨタ産業技術記念館」に行ってきたときに、自動車館の中央に「LEXUS LFA」が展示してありました。
全く見飽きない「LEXUS LFA」のスタイリングですが、せっかくなので、各パーツを接写してみました。その「LEXUS LFA」の写真記録です。
「LFA」のLEXUSフロントエンブレムから…。
ヘッドランプ(プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ)…。
ホイールも重厚感があって、カッコいいです。
サイドドアビュー!何かいい感じです。
係りの方がドア開けてくれました。
プレミアムスーパーカーの高機能コックピット…。
リアウイング!
マフラーテールエンド…、めちゃクール!
最後に、ここのダクトの造形(デザイン)が個人的にスゴイと思いました…!
≪「LFA」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
愛知県にある「トヨタ産業技術記念館」に行ってきたときに、自動車館の中央に「LEXUS LFA」が展示してありました。
「LEXUS LFA」の周りを何周もぐるぐるして、写真撮ってきました。その「LEXUS LFA」をじっくり眺めてきたときの写真記録です。
「LFA」のフロントマスクからじっくり眺めていきます。
ボディーカラーは、パール・イエロー(Pearl Yellow)ですかね。
スーパーカースタイルの曲線が良い感じです。
どこか「LC」に通ずるスタイリングですね。
リアビューもカッコいいです。
めちゃめちゃ存在感あります、いやー、カッコいい!
≪「LFA」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
愛知県にある「トヨタ産業技術記念館」に行ってきました。
このトヨタ産業技術記念館は、トヨタグループの共同事業として、昔の豊田紡織株式会社の本社工場の跡地に設立されたとのことです。近代日本の基幹産業のひとつであった繊維機械と、現代産業である自動車技術の紹介をメインとして、様々な展示がされている記念館です。
この手の自動車工場見学的なツアーはとても好きです。
・このトヨタ産業技術記念館では、木製人力織機やG型自動織機に代表される繊維機械の実演コーナーや、蒸気機関の実物が展示してあったりします。
・もちろん、自動車技術が紹介されている自動車館では、鍛造工程や組付工程の実演コーナーがあったり、自動車製造各工程の解説が超詳細に記されています。
まず、自動車館の展示場入口では、トヨタのロボット技術がつまったパートナーロボットの演奏隊がお出迎えです。(この時はコロナ禍対応で演奏はなしでした。)
自動車館の中では、自動鍛造プレス機や自動塗装装置、完成車自動組付装置など自動車の製造過程がいくつも紹介されていました。(個人的には、メインボデー組付自動溶接機が好きです。)
そして、嬉しいことにトヨタの往年の名車がズラリと展示してありました。(その1台1台をじっくりと、「おー」とか「あー」とか言いながら見ました、ホント飽きません。)
で…、その名車展示コーナーから外れたところに、存在感あるイエローカラーのスポーツカーが…。(ん?あれは?あはは、遠くからでも、分かります!あのクルマですね。)
そうです!「LFA」です!(マジか!めっちゃ普通に展示してある?!)
さあ、じっくり見るぞ!
≪関連情報URL≫
Toyota Commemorative Museum of Industrial Technology
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