ないる屋 BRZ用リアウイング  

スポーツカーといえば！

やはりデカいウィングでしょう。
ずっと憧れていて欲しかったんです。ウィング。

エスクラフト(ないる屋) さんのリアウィングです。

正直なところ、かなり悩んでいたのです。

STIとGT純正のカタナみたいなウィングも中々オシャレで悪くないと思っていました。
でもスバルといえばボディ同色の巨大なウィング。
いや、せっかくの美しいFRクーペボディなんだからウィングレスのほうがシックでよいのでは？
いやいややはり、ジャパニーズスポコンならイカツイGTウィングでしょう。
いやでもやっぱり……(無限ループ)

こうして悩みに悩んだ挙句、実ははじめ、バンパーと合わせようということでプロコンポジットさんのGTウィング(Type2)にしようとDに見積り依頼をだしたのですが－－


－－ えっ！

D:「なので、ウィングの取付はおすすめできません。」

－－ で、でも。STIパーツにGTウィングあるじゃないですか？

D:「あれもホントはちょっとね〜。トランクに穴あけが必要なのでね。」

－－ そんなぁ。ん？『穴あけ』……？


と。こんな感じでDには「ダーメ☆(意訳)」と言われてしまったのですが、私は聞き逃しませんでした。

ANA・A・KE！

そうなのです。穴さえあけなきゃいいんですよ！(そうじゃない)

というわけで、速攻でエスクラフトさんに作業のお願いをだしました。
私はもう迷わない。

そんなこんなでBRZは、遂に誰がみてもスポーツカーなド派手な見た目に生まれ変わったのです。

・・・
エスクラフトさんは元々WRCレプリカの工事なので、緻密な計算に基づいた空力効果とかはおそらくないのだと思います。
もとの純正ウィングがどれくらい効いていたのかはわからないのですが、すくなくとも単純にリアが重くなったのでそういう意味ではトラクション増えているかもしれません。

早速ワインディングと高速を走ってみましたが、純正との差は走りの意味ではほぼ感じなかったです。想定通りです。
一方で、見た目的な意味での変化は抜群で、バックミラーを見るたび、車から降りて見るたびに最高に心躍ります。
テンションが上がるのでこれで10馬力アップです。

良い買い物をしました。