エンジンブロー
1
昨年の9月三陸道を走行中エンジンブローをしてしまいました。
原因としましてはウォーターハンマーが関係しているかも?しれないです。
正直原因は未だ判明していないのでなんとも言えません。
2
水圧でナンバーがひしゃげちゃってますね😅
事の経緯としましては、9月の前半に父親からインプを貸してほしいと言われ貸したんですが、出先の帰りに冠水している道路を走行してしまい、エアクリから水が入りエンジン停止…
その後父から連絡をもらいエンジンをかけないよう指示したんですが、パニック状態だったのかエンジンを無理やり始動&空ぶかし…
その後エンジンがかかったとの連絡が来ましたが、エンジンをかけた事に絶望でしかなかったです。
その後レッカーで地元のいつもお世話になっている車屋に運ばれましたが、車屋からは
「エンジンもかかるし保険屋の人も各オイル交換で大丈夫!って言ってたから心配いらないよ!」
と言われましたが、個人的には納得がいかず色々突っ込んではみましたが、相手にされず結局オイル交換だけでする事に…
3
運ばれてきてからは私も現車確認してとりあえず目視で確認できたのはヘッドライトの結露
4
そしてフォグランプの結露
5
そしてエアクリボックス内に水の入った跡があったくらいでした。
車屋には水が入ってそうなところは徹底的に乾かしてくださいと伝えたので見えるところはやってくれたと思います。
6
ミッションオイルとデフオイルはワコーズのMT-75に交換
7
エンジンオイルは水が入り乳化していたので3回安い鉱物油を入れてエンジンをかけては出してを繰り返し水をなるべくとった後にこちらもワコーズのプロステージSの10w40を入れてもらいました。
8
その後無事帰ってきて乗ってる感覚も前とほぼ変わらず、これなら大丈夫と思ってました。
帰ってきた次の日が自分が行きたかった車のイベントがあり、インプで行きたい!ということもあり、3000縛りで慎重に運転してましたが、やはり相当ダメージが入っていたらしく、帰りの三陸道を走行中にエンジンブロー…
特にアクセルを踏み込んだりせず、90位で走ってたんですが、突然「バン!!」
という音と共にエンジンが吹けなくなり、その後エンジン停止。
数秒後には後ろから白煙がモクモク…
エンジンがまだ回ってくれてる時にクラッチを切ってニュートラルにしてタイヤをロックさせなかったので二次災害には繋がらず不幸中の幸いでした。
ブローしたところがインター付近だったのでとりあえず惰性でインターを降り行けるところまで走って路肩に止めてエンジンを確認したところボンネットもエンジンもオイルと冷却水まみれ…
9
アンダーカバーからもぽたぽたと冷却水とオイルが混ざった液体がたれていました。
10
上からよーく除くとブロックの破片が見え、冷却水とオイルが見えました。
メタルブローとかならまだ良かったんですが、まさかブロック割れだとは…
11
アンダーカバー側もオイルまみれでびちょびょ…
ほんとショックが大きすぎてしばらく仕事にも身がはいりませんでした。
情けないですが、自分にはエンジンを載せ替えする費用もなくどうすることも出来なかったので、このまま廃車だなと思っていたんですが、運良く水没の関連で保険適応に出来ますと保険屋からの連絡があり保険を使い修理することが決定!!
本当にラッキーと言うとあれですが、まだまだやりたいとこもあるし、まだ乗っていたいという気持ちもあったので救われましたね笑
12
修理自体は昨年の10月から始まっていますが、未だに帰ってくる気配は無いです…
修理しているのが地元のスバルディーラーなんですが、保険で使えるリビルトエンジンとパーツがなかなか入らないので約半年はかかるかもしれないと言われまして、今年の3月で5ヶ月目ですが未だに治りませんね。
エンジンは外注で業者の方に出しているみたいですが、うんともすんとも返事がないですし、私からディーラーに連絡を入れても、エンジンに関しては詳しい状況が分からないとの事で、とりあえず待つことしか出来ないですね。
もう少しで半年ですし、もしかするともっと伸びるかもしれませんが気長に待とうと思います。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク