前編　アルファード20系　社外テールランプ　シーケンシャルウインカー　オレンジ塗装

ほぼほぼ2年前に購入した、アルファード20系の社外テールランプです。

販売前にあるメーカーさんから、中国から面白いテールランプが出るよと情報をくれたのが購入のきっかけでした。

販売前の試作品にはレッドテールもありましが、製造上の理由から中止となりクリアータイプとスモークタイプの2種類しかありません。

いつかレッドテールに塗装したいと野望を抱いていたので、そろそろその作業に取りかかりたいと思います。

まずは、コンパウンドで表面の汚れを落とします。
磨いた後だと、輝きが全然違います！
ただこのテールランプ、内部にも傷があるらしくいくら磨いても取れない傷が残るのが中国クオリティかなとおもいますが、どうせ塗装するので今更どうでも良いことです。

水漏れはありませんが、謎に虫の死骸が一匹あったので…どこかに謎の入り口がありそうです。

良く見るとシーケンシャルウインカー部分のプラスチックが日焼けで、退色しています。
スモールブレーキのファイバー部分のプラスチックの退色も時間の問題そうなので、塗装にはちょうど良いタイミングだったかもしれません。

まずは、シーケンシャルウインカー部分をオレンジ塗装します。

境界線を作るのに悩みましたが、シーケンシャルウインカー部分に微妙な凹みのデザインが施されてあったのでそこを目印に、手始めに曲線用のマスキングテープを貼っていきます。

三角形のテールランプへ繋がるようにシーケンシャルウインカーのオレンジ塗装部分はそのまま、リレーする形で塗装することに。

三角形のテールランプの方はこんな感じです。

ここのテールランプは左右が近いので見比べてシールの場所を確認しないと、左右非対称になると目立ちそうなので要注意です。

左右の外側テールランプは離れているので、ずれてもそれほど目立たない？

DIA-WYTE [ ダイヤワイト ] レンズオレンジ で思い切って塗装…のハズが思い切りすぎてかなりの厚塗りに！

DIA-WYTE [ ダイヤワイト ] レンズレッドを塗ったことがありますが、あれはクリアータイプだったので、塗装後に透明感がでてきますが、オレンジはクリアータイプでは無かったのですね。

塗装後はかなりのオレンジ色でしたが、試しに点灯した限りは視認性に問題ないどころかより濃いオレンジでシーケンシャルウインカーが作動するので良かったのと。
そもそも論で、シーケンシャルウインカーのリフレクターのメカニカル的な箇所がチープだったので、塗装して見えなくなった方が結果的に良い方に繋がりそうです。

マスキングテープを剥がします。
マスキングテープにつられて塗装が取れることとかはなく、安定して塗装されていそうです。

塗装前の研磨もですが、最後の下処理に脱脂スプレーもしてから塗装しています。