車検前のナンバープレート取り外しと、ヘッドライト取り外しなど。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
車検が近づいたので、車両の整備も始めたいと思います。
先にナンバープレートに取り付けてある傾斜など与えるパーツを取り外します。
ナンバーの基準が厳しくなると聞いていたので、このままチャレンジして車検に通しても良いのですが後で、ディーラーから電話連絡いただくと面倒なので先に取り外します。
安物の割にはパーツ自体の錆はありませんが、ボルトが錆びることから先に良いボルトに交換してから取り付けた方が無難です。
ナンバーを斜めにしてドレスアップの目的で付けたのでは無く、後付けメッキパーツがナンバーに少し隠れてもったいないかなと思っての取り付けです。
黒いプレートはもう売っていないのかな?
カーメイトから出ていた、ナンバーに黒枠を付けて立体感を増すパーツだったかな。
傾斜パーツを付けるとバンパー地肌が丸見えになるので付けていました。
このカーメイトのパーツはコースターへ流用できたらなと思っています。
2
いきなりフロントバンパー取り外し後からの作業です。
自己流バンパー取り外し方でよければこちらをどうぞ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3299764/car/3006838/6514642/note.aspx
フォグランプには35WHIDとカメレオンフィルムが貼ってあります。
フィルムを貼って車検に通るのか未知数だったのですが、劣化したのと雑すぎる取り付けなので躊躇無く剥がします。
フォグランプのレンズはネジ一本で簡単に外せます。
あまり水がかからない場所なのか、フォグランプHIDユニットは二年間の取り付け期間の割には綺麗です。
フォグランプHIDの光軸も問題ないと思いますが、ここまで来たら防水ギボシで加工してあるので元のH11ハロゲン球に戻します。
ハロゲン球は、IPF フォグランプ ハロゲン H11 H9 バルブ イエロー 黄色 2400K
さすがH11、55Wなのでハロゲン球にしてはかなり明るい部類なので35WHIDと比べても極端な光量差は感じられないかも。
3
ヘッドライト取り外しです。
上のボルトと横のボルト3カ所を10mmで取り外すだけです。
唯一、HIDユニット下にツメがあるので少し持ち上げ浮かしながら揺すって取り外す感じです。
気になる方は、ヘッドライトやその周辺に保護シートを貼るのをおすすめします。
4
ヘッドライトにある2つのカプラー取り外します。
上の写真二つは、金属金具が付いたカプラーで接続されています。
写真にはありませんが、金属金具を押しながら引っ張って取る感じです。
下の二つは、ヘッドライトやウインカー、ポジションの配線カプラーです。
5
もりそば?クモの巣状?網の目?
助手席側は、IPFのウインカーポジションキットの本体や車内とエンジンルームの配線の接続部分があったりとかなり密集した配線になっています。
まとめれば良いのですが…もう手遅れ感があるので見ないようにしています。
配線はエーモンの耐候性のある配線をメインに使っているので、とりあえず劣化は見当たらないかな。
ヘッドライトにも無数のLED加工しているので、配線がたくさんありますが何がどれかは、後々紹介できたらと思います。
6
ハイビームには日本ライティング 【標準モデル】 日本製LEDヘッドライト フォグライト HB3/HB4 6000K
販売当初、モニター価格で購入した製品です。
前回の車検にも問題なく通っているので今回も大丈夫でしょう。
劣化やLED関連の焼き付け汚れみたいなのは一切無し。
今だと22,000円ほどなので、高額製品ですが耐久性と明るさは2年以上使っていますが問題なしなので、長い目で見たら納得価格かもと思います。
ハイビームに使っているので切れのあるパッシング(煽り運転ではなく、先にどうぞと譲りサインに使っています!)と夜間の運転がかなり明るくなったので助かっています。
ウインカーはIPF ウィンカーバルブ LED アンバー 550ルーメン T20 ウィンカーポジション対応 ピンチ部違い対応。
ハイフラ防止用に抵抗10Ωが必要な製品ですが明るく、抵抗はセパレートタイプのLEDウインカーなので、長時間点灯してもハイフラが起こらないのも気に入っています。
ウインカーポジションキットもIPFなので、ウインカーLEDと共通ブランドで安定感重視で運用しています。
7
運転席側の光景、助手席側と比べるとさっぱりとした配線状況です。
ハイフラ防止ユニットは、エンジン熱があまりこもらない下の方に付けています。
耐熱アルミシートで固定して放熱にも気を遣っていますが、効果のほどは未知数だったりします。
LED対応のリレーユニットを使っていますが、故障したときに標準リレーへ戻しても抵抗を付けてあるのでハイフラせずに点灯できるようにしています。
8
次回は、ゴチャゴチャ配線図とヘッドライトについて紹介できたらと思います。
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