KOITO／小糸製作所　角型2灯式 LEDヘッドランプユニット取り付け

70スープラにKOITOのLEDヘッドランプユニットを取り付けました。路線バスとかで使われているものになりますので性能は抜群です。
出た当時から「欲しいな～でも高いな～」と気づいたら7年考え続け、ついに導入に踏み切りました。

そもそも７０スープラに付くのか？と心配でしたが無事加工もなく付きました。
ただし７０スープラはマイナスコントロールですので、変換アダプターが必要になります。

従来は定番のRAYBRIGのマルチリフレクターに、VELENOのH4 LEDプロジェクターを組み合わせてきました。カットラインが非常に綺麗でかつロービームとハイビーム同時点灯で気に入っていたのですが、照射範囲と明るさが気になりだして今回の導入に踏み切りました。

ロービーム点灯時は下側だけが点灯します。

ハイビーム点灯時は下側と上側が両方点灯します。

とりあえず右だけ新しくして従来との比較をしてみます。
まず従来のロービームはプロジェクターなのでカットラインが綺麗に出ていますが、幅がやや狭く感じます。

従来のハイビームです。スポットライト的に照射されているのが見て分かると思います。
これでも明るい方で実用十分で満足できるものと思っていました。新型を付ける前までは。。。

続いて新型のロービームです。リフレクター式にも関わらず非常に綺麗なカットラインが出ています。照射範囲もかなり広いです。さすが専用設計。1000lmと仕様にあるのでもっと暗いのかと思っていましたが、こちらの方が明るいです。車検に通らないことはまず無いと思います。
色温度は写真では黄色く見えていますが、実際は5500K相当の色温度でいかにも純正白といった感じです。個人的にはその方が好きです。

そして新型のハイビームです。ハイビームの差が圧倒的でした。明るさも幅も抜群に良いです。

ロービームを両方照らしたものがこちらで、新しいものの方が明るいのが分かると思います。

ハイビームに至っては左が点灯していないのでは？と思えるほど差が大きいです。