ノッキングモニターの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
点火時期をメーカー指定よりもかなり進角させた場合、体感できないレベルのノッキングが発生していないか確認するために、リトアニアのマニアが作ったノッキングモニターを導入。
2
ノッキングセンサーは、ボッシュ、ホンダ、デルファイの各1品番の指定センサーの中から、ミニへの取り付け易さを考慮し、ボッシュ製センサーを選定。
ボルトを貫通させて取り付けるので、使用するボルトの自由度が大きい。
(指定のホンダのセンサーはセンサーにボルトが付いているのでミニには取り付け困難)
3
ノッキングは燃焼室で発生するので、ノッキングセンサーは出来るだけ燃焼室の近くに設置する必要がある。
燃焼室に近いボルトは2か所。
候補1は、4番シリンダー横のステディロットの取り付けボルト。
4
候補2は、オルタネーターステイの上側の取り付けボルト。
両方試した結果、オルタネーターステイの上側のほうが感度が良いので、候補2に決定。
5
元のボルトよりセンサーの厚み分だけ長いボルトをモノタロウで購入。
1本500円以上(送料別)もした。。
6
ノッキングセンサーをロングボルトで貫通させて取り付け。
7
センサー線の長さが1.5mに制限されていたのであまり大周りの配線は出来ず、とりあえず熱い箇所を避けて室内に引き込む。
8
ダッシュ上のメーターの左隣に本体を設置。
9
とりあえずメーカー指定の点火時期10度に対し、12度の設定でテスト走行。
5000rpmまでは2つ目のgreen LED(Normal)が点灯。
5000rpm~6000rpmで3つ目のYellow LED(attention)が点灯。
製作者に確認したところ、全開でフル加速状態ではYellow LEDまで点灯することがあるのは正常(問題無し)とのこと。
10
どこまで信用できるのかというのはあるが、少なくとも体感よりは微弱な振動(ノッキングはエンジンによらずある一定の周波数の振動とのこと)を捉えているようなので、参考にはなりそう。
余談だが、998クーパーのヘッドに交換後、4000rpmを越えてからの吹け上りが鋭くなったため、6000rpmで自主リミットとしていたのに、ノッキングモニターに一瞬気を取られて気づいたら2速6500rpmまで回していた。。
反省。。
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