ライト融雪ヒーター取付

雪が降って、効果も分かったことなので投稿です。
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以前、ネズミにかじられて断線したこともあって４灯ともHIDへ。（この時にこっそり４灯ともH4バルブ（４灯全灯Hi-Lo）化しています。

で、そのHIDのバラストが一つ故障したのを機に４灯ともLED化。
しかし、その冬、HIDの時にも溶けなかった雪が増々溶けずに高速道路で死にそうになりました。

昨シーズンに検索したらPIAAから融雪ヒーターなるものが販売されている事を知ったんですが、どうも効果が信用できず(ってか、金銭的理由の方が大きいですが)買いあぐねてました。

それが「外気温+50℃」だったのが今シーズンは「外気温+60℃」とパワーアップが銘打たれてました。

「今年は雪、多いよ～」と周りが言っていたこともあって思い切って購入。で、取りつけ。
配線はレンズの横からとし、電源は車幅灯から分岐させて取りました。

また、電熱線が断線しないよう、レンズを押さえる金属製の枠(？)は、一部を少しだけ曲げ起こして電熱線が通る隙間を作ってあります。
(そのままでも大丈夫かとも思いましたが念のため。)

組付け終わり。

ヒーターは外側（純正でLoビームのライト）にだけ取り付けました。
４灯分(２セット)は、手が(金が)出ませんでした…

先日の雪の通勤時。

４灯全部にヒーターを付けていないためか、やはり、しばらくするとレンズに着雪し暗くなります。
が、前シーズンの様に絶望的な暗さにはなりませんでした。(そんなに吹雪いてもいませんでしたし、長時間の走行では無かったんでわかりませんが…）

電熱線の部分のみ、雪は溶けていました。
"全体的に溶ける" というとこまでは至っていませんが、ヒーター無しの方と比較して、レンズ全体的にも着雪量は少ないかな～

写真は助手席側で、左側(内側：本来Ｈ１コネクターの方)がヒーターを取り付けていない方です。

結果、激的とまでは言いませんが、それなりに効果はあったかな、と思います。
もっと気温が下がり、かつ、さらに雪が張り付いていくとどうなるか、は不安です。

しかし、今思えばライトウォッシャーを取っ払うんじゃなかった…

ってか、これって「パーツレビュー」に登録するもんですね…

ちなみに、"Hi-Lo４灯" と "Hi-Loは外側２灯だけ内側はHiのみ点灯" を車内から切り替えられるようにしてあります。
(シフトパターンの右側のスイッチ。マークは "４灯(■■ ■■)⇔２灯（■　　■）切り替えですよ" ってな感じで、適当に自作しました。）

Lo４灯スイッチの配線は、電動アンテナを折ってしまった際、部品も出ないし中古品も高かったので取っ払っていまいたのでその配線(車内スイッチパネル⇔エンジンルーム間)を活用しています。４灯ともH4バルブですが、このスイッチをOFFにすると内側の２灯はLoの時はOFFとなるようにしています。

４灯化や切り替えスイッチ設置の際のリレー配線とかはその時の試行錯誤と思い付きで施工しましたので、メモも残していません。すっかりロストテクノロジー。覚えていません…
まぁ、ここ数年、火も吹いてませんので大丈夫でしょう。

内側のレンズ、カットはH4用のものです。
もちろん「作業灯として認識しており、走行時は使用してません。」また、「車検の時は純正状態に戻して受検しています。」

時々、車検時にスイッチOFFのみで純正に戻すのを忘れる時もあるかもしれませんが…